報道資料
令和7年11月6日
美唄市の防災行政無線に予備免許を付与
‐迅速かつ確実な情報伝達で、地域住民の安全を守る‐
北海道総合通信局(局長 和久屋 聡(わくや さとし))は、令和7年11月6日(木曜日)、美唄市(市長 桜井 恒(さくらい ひさし))から免許申請のあった防災行政無線(同報系)に対し、予備免許を付与しました。これにより、災害時の迅速かつ確実な情報伝達が可能となります。
防災行政無線(同報系)は、市町村役場から屋外拡声子局(屋外受信設備)や戸別受信設備を無線で結び、地域住民に災害や行政情報などを伝達するための重要なインフラです。
災害発生時には、いち早く正確な情報を住民に届ける手段としてその効果が期待されています。
現在、北海道内では87市町村で運用されています。
【予備免許の概要】
| 申請者 |
美唄市 |
| 識別信号(呼出名称) |
ぼうさいびばい |
| 無線設備の設置場所 |
美唄市 |
| 予備免許年月日 |
令和7年11月6日 |
<参考>
北海道内の市町村防災行政無線について
全国の市町村防災無線等整備状況(総務省電波利用ホームページ)
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