報道資料
令和7年3月11日
北海道総合通信局
「令和6年度北海道地方非常通信協議会 非常通信セミナー2024」を開催
− 令和6年能登半島地震に見る通信インフラの被害とその復旧 −
北海道総合通信局(局長 ??田 義久(たかだ よしひさ))は、北海道地方非常通信協議会(会長 北海道総合通信局長)、北海道テレコム懇談会(会長 山本 強(やまもと つよし)(北海道大学 名誉教授))との共催により、令和6年能登半島地震を振り返り、激甚災害の下での通信インフラの復旧活動とその課題を教訓とした総務省や携帯電話事業者各社の取組み及び将来的な体制整備をテーマとしたセミナーを開催します。
1. 日時
令和7年3月19日(水曜日)13:30 〜 17:00(開場12:30)
2. 場所
TKP札幌駅カンファレンスセンター ホール2B
(札幌市北区北7条西2丁目9 ベルヴュオフィス札幌2階)
※(注記)参加者の駐車場は確保していません
★Microsoft Teamsにて会場よりライブ配信
3. 主催
北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会、北海道テレコム懇談会
4. 参加対象者
地方自治体、防災関係機関、ほか防災に興味のあるすべての方々
5. 開催方法及び定員等
開催方法:会場及びオンライン(ハイブリッド開催)
定員(会場:50名、オンライン:500名。参加費無料)
6. プログラム
別紙のとおり。
なお、本セミナーの冒頭に、令和6年度北海道地方非常通信通信協議会表彰として、非常時の通信確保に尽力した団体1者を表彰します。
7. お申込み方法等
参加ご希望の方は、Webからお申込みいただくか、参加申込書をご利用いただき、3月17日(月曜日)までにお申し込みください。 (定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。)
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画像:QRコード]
<お申込み・お問い合わせ先>
ア Microsoft Formsからお申し込みの場合
以下のURL又は右の二次元コードからお申し込みください。
イ 参加申込書でお申し込みの場合
電子メールに参加申込書を添付の上、以下からお申し込みください。
電子メール:hijo116_atmark_soumu.go.jp
ウ お問合せ先
〒060-8795 札幌市北区北八条西2丁目1−1 札幌第1合同庁舎
北海道総合通信局 無線通信部 陸上課内 北海道地方非常通信協議会事務局
電子メール:do-hijyo_atmark_soumu.go.jp
※(注記)スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
電話:011−709−2311(内線4651)
※(注記)電話によるお問い合わせは、土、日、祝日を除く8:30〜12:00、13:00〜17:00です。
※(注記)個人情報の取扱いについて
別紙:プログラム
12:30 開場
13:40〜13:45 表彰式
被表彰者:てしおハムクラブ
13:45〜14:15 基調講演
講演:「能登半島地震などにおける情報通信の重要性と組織間連携の取組み」
講師:国立研究開発法人防災科学技術研究所
災害過程研究部門主幹研究員 宇田川 真之(うだがわ さねゆき)氏
14:15〜14:35 講演1
講演:「能登半島地震におけるドコモのインフラ復旧及び復興支援の取組み」
講師:株式会社NTTドコモ北海道支社
災害対策室長 下川 真由子(しもかわ まゆこ)氏
14:35〜14:55 講演2
講演:「能登半島地震における携帯エリア復旧の取り組みと今後の課題」
講師:ソフトバンク株式会社
テクノロジーユニット統括 エリア建設本部 北海道ネットワーク技術部
部長 吉田 安範(よしだ やすのり)氏
14:55〜15:05 休憩
15:05〜15:25 講演3
演題:「能登半島地震でのStarlinkによる支援対応とStarlinkを活用したインフラ整備・DX促進事例」
講師:KDDI株式会社 営業推進部
地域共創営業1G 鈴木 大和(すずき ひろかず)氏
15:25〜15:55 講演4
演題:「令和6年能登半島地震対応の経験等に基づく災害時の通信に向けた検討」
講師: 総務省総合通信基盤局 電波部 基幹・衛星移動通信課
重要無線室長 中川 拓哉(なかがわ たくや)
15:55〜16:35 機器展示(オンライン参加者向け展示ブース紹介)
出展企業:株式会社NTTドコモ、ソフトバンク株式会社、KDDI株式会社及び株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
16:35 閉会(予定)
※(注記)会場参加の方は、開会前30分、休憩時間及び閉会後20分に展示ブースをご覧いただけます。
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