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報道資料

平成26年6月23日
総務省
経済産業省

OECD「知識経済に関するグローバルフォーラム」の開催

総務省・経済産業省では、日本のOECD加盟50周年記念の取組の一環として、ビッグデータが有する可能性や、経済、社会、イノベーションに与える多大な効果を共有するとともに、ビッグデータの利活用を更に進めるために解決すべきグローバルな課題について議論するため、「知識経済に関するグローバルフォーラム」を開催します。

1. OECD「知識経済に関するグローバルフォーラム」について

OECD(経済協力開発機構)では、多国間で取り組むべきグローバルな政策課題について議論するため、企業、学識経験者、政府関係者等の様々なステークホルダーによる「知識経済に関するグローバルフォーラム」(以下「グローバルフォーラム」)を2011年から毎年開催しています。
今年は我が国のOECD加盟50周年の節目となっており、2014年の第4回グローバルフォーラムは、新しい経済成長の源泉となる知識資産のうち、「データ」の利活用をテーマとして日本で開催されることになりました。
今後、あらゆるモノがインターネットでつながり、そこで生まれる多種多様なデータを比較・分析することによって得られる知見は、現代の経済や社会が有する多くの課題の解決や、ビジネスの新たな付加価値・促進につながります。その一方で、それらのビッグデータを活用していく上では、プライバシーの適切な保護や、十分なデータ分析を行うためのスキル、データのオープンアクセスへの取組等が不可欠です。
このため、今回のグローバルフォーラムでは、データ駆動型経済(注記)の促進、震災ビッグデータ、高齢化社会への対応、プライバシー保護等をテーマに、世界各国の企業、学識経験者、政府関係者等が集まり、二日間にわたってパネルディスカッションを行い、現在の取組の紹介をするとともに、今後の道筋を示します。

(注記)...データが牽引する経済(Data Driven Economy)

2. 開催概要

日時:2014年10月2日(木)〜10月3日(金)
場所:ホテルオークラ東京
(東京都港区虎ノ門2-10-4)
出席者(予定):OECD加盟国、非加盟国の政府関係者、企業、学識経験者等
主催:総務省、経済産業省、OECD

(注記)後日、グローバルフォーラムの専用ホームページにて参加登録方法等をご案内します。
連絡先
情報通信国際戦略局 国際経済課 多国間経済室
(菱田室長、渡邊課長補佐、佐々木係長)
電話:03-5253-5929(直通)
FAX:03-5253-5930

しろまる参考リンク: OECDサイト内「Global Forum on the Knowledge Economy」ページ
http://www.oecd.org/knowledgeeconomy別ウィンドウで開きます

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