総務省は、令和元年度に実施する内閣府事業PRISM(官民研究開発投資拡大プログラム)の対象課題として、以下の研究開発課題に係る提案を令和元年7月5日(金)から同年8月7日(水)まで公募しますのでお知らせいたします。
公募期間
令和元年7月5日(金) から同年8月7日(水) 12時まで
公募を行う研究開発課題及び実施予定額
次の研究開発課題について提案を公募します。令和元年度実施予定額は下表のとおりです。
研究開発課題
令和元年度
実施予定額(税込)
(上限額を記載)
1
設計・製造におけるチップの脆弱性検知手法の研究開発
I
回路情報を用いて不正回路を検知する技術
2.0億円
II
電子機器の外部から観測される情報を用いて不正動作を検知する技術
応募方法
(1) 提案書を、提案要領及び提案書作成要領に従い作成してください。
(2) 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を用いて、応募情報を入力の上、電子申請してください。(令和元年8月7日(水) 12時までに、システム上のすべての応募操作を完了してください。)
(3) 提案書1部、提案書の写し6部及びその他提案に必要な書類1式(詳細は提案書作成要領を御覧ください。)を総務省の提出先あてに郵送してください。(令和元年8月7日(水) 12時必着)
また、共同研究を行う場合、提案書は代表研究機関が取りまとめの上、「6 問い合わせ先及び提出先」をご参照の上、提出してください。
なお、応募に関する書類は下記のとおりです。
委託先候補の選定、今後のスケジュール
委託先候補の選定については、外部評価を行い、その結果を受けて、総務省が行います。なお、外部評価の状況等によりスケジュールは前後することがあります。
また、条件を満たす提案が応募されなかった場合等においては、再公募を実施することとします。
8月頃:
外部評価、委託先候補の選定
8月〜9月頃:
採択・不採択通知の送付、公募結果の公表※(注記)
採択通知後:
研究開発機関との調整が終わり次第、速やかに契約を締結し、研究開発を実施
※(注記)採択された研究開発機関名(共同研究の場合は、各研究開発機関名)及び研究責任者(共同研究の場合は、代表研究責任者を含む)を公表予定。
公募説明会
公募説明会を以下のとおり開催いたしますので、参加希望の方は電子メールにて事前登録をお願いします。事前登録のご連絡は各開催日の2営業日前の15時を締切りとさせていただきます(
※(注記) 日程の近い大阪開催については、1営業日前の12時を締切りといたします。)。
事前登録の際には、メールの件名に「事前登録(東京、大阪、名古屋)」と記載し、メール本文には参加場所(東京、大阪、名古屋)、所属、氏名、連絡先(メールアドレス及び電話番号(開催場所等に変更が生じる可能性もありますので、連絡のつくご連絡先をお知らせ下さい))及び御希望の参加者数を記載したうえでご連絡ください。事前連絡を頂けない場合は、当日入場できないことがありますのでご注意ください。
会場の規模の関係上、参加希望者多数の場合は、原則としてご連絡を頂いた先着順にて御案内させていただきます。また、1社から複数名の参加を希望された場合、会場の規模の関係上、参加者数につきまして調整させて頂く場合もありますので、あらかじめご了承ください。
問い合わせ先及び提出先
研究開発課題、基本計画書の内容、提案書の作成又は提出方法等に関する問い合わせや提案書等の提出については、各研究開発課題の担当までお願いします。電子メールによる問い合わせの場合は、下記アドレスで一括して受け付けております。
【研究開発課題、基本計画書の内容等に関する問い合わせ及び提出先】
【研究開発課題、基本計画書の内容等に関する
問い合わせ及び提出先】研究開発課題
担当
設計・製造におけるチップの脆弱性検知手法の研究開発
サイバーセキュリティ統括官室
TEL:03-5253-5749
FAX:03-5253-5752
【郵送先住所】
〒100−8926
東京都千代田区霞が関2−1−2
中央合同庁舎第2号館 総務省 《上記記載の担当先》
【提案書の作成又は提出方法等に関する問い合わせ先】
E-mail: ict-rd2019_atmark_soumu.go.jp
(スパムメール防止のため「@」を「_atmark_」に換えて表記しています。)
関係資料及び入手方法