報道資料
平成30年11月22日
第7回ジェンダー統計グローバルフォーラム 開催概要
総務省は、世界各国及び国際機関の統計専門家、また、統計のユーザーや研究者等を対象に、ジェンダー統計の作成及び活用に関する能力の向上や知識の共有を目的とする「第7回ジェンダー統計グローバルフォーラム」を、平成30年11月14日(水)から16日(金)にかけて、国連統計部との共催により開催しました。その概要について、以下のとおり発表いたします。
1 開催期間
2 場所
浅草ビューホテル(東京都台東区西浅草3丁目17−1)
3 参加者
73の国及び国際機関等のジェンダー統計関係者、約170名
4 プログラム
○しろまる開会 主催者挨拶
・鈴木 淳司 総務副大臣
・シュテファン シュワインフェスト 国連統計部長(ビデオ挨拶)
○しろまる基調講演
・田中 由美子 国連女性の地位委員会日本代表、城西国際大学教授、
JICAシニア・ジェンダー・アドバイザー
○しろまるハイレベルパネルディスカッション
ジェンダー平等達成のためのデータ活用:
ジェンダー統計の作成者とユーザーとの間のより良いコミュニケーション
○しろまる発表セッション
1 労働市場におけるジェンダー平等
2 ジェンダーの視点からの資産保有及び起業の測定
3 女性の二重労働負担:無償労働及び生活時間に関するジェンダー平等の測定
4 ジェンダーと気候変動、環境、防災
5 ジェンダー平等と人権
6 国際移民とジェンダー
7 「誰も取り残さない」ための、新たなデータソース及び革新的な方法論
8 ジェンダー統計に関する国際的取組:ジェンダーデータギャップの解消に向けて
特別セッション 日本におけるジェンダー統計
○しろまる閉会挨拶
會田 雅人 第49回国連統計委員会副議長
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