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総務省トップ > 広報・報道 > 報道資料一覧 > 「東日本大震災アーカイブシンポジウム」 −過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために− の開催

報道資料

平成24年12月13日

「東日本大震災アーカイブシンポジウム」
−過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために−
の開催

総務省は、東北大学と共に、「『東日本大震災アーカイブシンポジウム』−過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために−」を開催します。

1 概要

平成23年3月11日の東日本大震災の発生を受け「東日本大震災からの復興の基本方針」」(平成23年7月29日 東日本大震災復興対策本部)が決定されました。この基本方針においては、災害の記録と伝承の重要性が指摘されており、政府の一体的な取組として、「地震・津波災害、原子力災害の記録・教訓の収集・保存・公開体制の整備を図る。」「記録等について国内外を問わず、誰もがアクセス可能な一元的に保存・活用できる仕組みを構築し、広く国内外に情報を発信する。」ことが明記されています。

総務省では、国立国会図書館と連携し、東日本大震災に関する記録・資料等をデジタルデータにより収集・保存・公開するルール作りを行うとともに、インターネット上に分散して存在する東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイトを構築する「東日本大震災アーカイブ」基盤構築プロジェクトを実施しています(別紙1PDF参照)。

このたび、このプロジェクトの一環として、総務省は、東北大学災害科学国際研究所及び東北大学附属図書館と共に、『東日本大震災アーカイブシンポジウム』を開催します。

2 日時及び会場

日時:平成25年1月11日(金) 13時00分から17時30分まで
会場:仙台国際センター 大会議室 萩 (宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)
URL:http://www.sira.or.jp/icenter/index.html別ウィンドウで開きます

3 プログラム

別紙2のとおりです。

4 参加及び参加申込先

(1)定員:200名 (2)参加費:無料 (3)参加方法:参加を御希望の方は、以下のURLの申込みフォームからお申し込みください。 申込みは先着順とし、事前申込みが必要です。 当日は空席がある場合のみ受け付けます。 URL: (4)問い合わせ先:東北大学災害科学国際研究所 電話番号 022-795-4842 E-mail dcrcarchives<@>dcrc.tohoku.ac.jp 注)迷惑メール対策のため、「@」を「<@>」と表示しております。 送信の際には、「<@>」を「@」に置き換えてください。
連絡先
総務省情報流通行政局情報流通振興課
担当:尾川課長補佐、白石課長補佐
景山主任、棚橋
電話:03-5253-5748
FAX:03-5253-5742
Eメール:lets.shodeji<@>ml.soumu.go.jp
注)迷惑メール対策のため、「@」を「<@>」と表示しております。送信の際には、「<@>」を「@」に置き換えてください。

(別紙2)

「東日本大震災アーカイブシンポジウム」

−過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために−


日時:2013年1月11日(金)13:00〜17:30 (注記)開場12:30
場所:仙台国際センター大会議室 萩
主催:総務省、東北大学災害科学国際研究所、東北大学附属図書館
後援:国立国会図書館(予定)

プログラム
くろまる阪神淡路大震災の取組
「市民による震災アーカイブとしての手記集
−記録しつづける会の活動変遷と、アーカイブ活動を通じた被災地連携の試み−」
阪神大震災を記録しつづける会 事務局長 高森 順子
「西宮市デジタルライブラリー 阪神・淡路大震災 〜震災の記憶 あの日を忘れないために〜」
西宮市 総務総括室情報公開課 米田 実
「北淡震災記念公園 野島断層からのメッセージ」
北淡震災記念公園 野島断層保存館 副館長 米山 正幸

くろまる東日本大震災の取組
「『東日本大震災アーカイブ基盤構築プロジェクト』の取組(仮)」
総務省 情報流通振興課長 高橋 文昭
国立国会図書館 電子情報流通課長 大場 利康
「青森県の事例紹介(仮)」
八戸工業大学 (登壇者調整中)
「岩手県の事例紹介(仮)」
岩手大学 副学長・情報メディアセンター長 西崎 滋
「宮城県の事例紹介(仮)」
東北大学 災害科学国際研究所 准教授 柴山 明寛/河北新報 (登壇者調整中)
「福島県の事例紹介(仮)」
慶應義塾大学大学院 特任准教授 菊池 尚人

くろまるパネルディスカッション
進行:東北大学災害科学国際研究所 教授 今村 文彦

*プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

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