総務省は、26GHz帯及び40GHz帯における第5世代移動通信システム(5G)の利用に関するニーズを把握するため、本日から本年6月18日(水)までの間、調査を実施します。
1 目的・位置付け
総務省では、第5世代移動通信システム(以下「5G」という。)に対するニーズの増加を踏まえ、5G用周波数の累次の割当てなど、5Gの普及に向けた取組を進めてきました。
本調査は、令和7年3月27日(木)、情報通信審議会 情報通信技術分科会 新世代モバイル通信システム委員会において、「第5世代移動通信システムの技術的条件(26GHz帯/40GHz帯)」に関する同委員会の報告(案)が取りまとめられたことから、26GHz帯及び40GHz帯における5Gの利用に関するニーズを把握するための基礎的な調査として実施するものです。
なお、本調査への回答はあくまで任意であり、本調査への対応によって今後の所要の申請等の可否・内容が拘束されるものではありません。また、本調査に応じたことをもって、周波数利用が認められるものではありません。
2 対象者
26GHz帯又は40GHz帯における5Gの利用を希望する者
3 実施期間
4 調査項目
5 提出方法
6 今後の予定
総務省は、本調査の結果を取りまとめの上、公表するとともに、今後の制度整備の参考とさせていただきます。