私から2件ご報告申し上げます。
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家計調査結果別ウィンドウで開きます】
1件目、家計調査結果でございますが、本日の閣議におきまして、家計調査結果について報告いたしました。
二人以上の世帯の7月の消費支出でございますが、外出した人が増えておることを背景に、外食、交通、教養娯楽サービスで支出が増加しておりますが、食料、住居など幅広い分野で減少がありまして、1年前に比べて実質5.0%の減少となっております。
詳細は、統計局にお問い合わせください。
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消防応援大使の任命別ウィンドウで開きます】
2つ目は、消防応援大使を任命させていただきました。
9月30日から放送開始されるアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」、こちらにポスターがあります。関係の局と他局とあるかもしれませんが、させていただきました。
関係される方4名に消防応援大使になっていただくことといたしまして、まず、原作者の曽田正人さん。主役の十朱大吾役の榎木淳弥さん。ぜひ、こちらの画面を。次は斧田駿役、いわば先ほどの主役の相棒ですね。準主役にもなるかと思います八代拓さん。中村雪、これももう1人、女性でやはり救助隊の一員として活躍をする役になっているかと思いますけれども、佐倉綾音さん。このお三方を、本日、消防応援大使に任命させていただきました。
この「め組の大吾 救国のオレンジ」は、消防のイメージを向上させ、消防についての理解を深めていただけるのではないかということで、私どもとしては、タイアップポスター、アニメ、消防庁の施策の相互の広報活動を行わせていただいております。
この広報活動の中で4名の皆様にも消防応援大使を引き受けていただきましたので、消防庁としても、ぜひ、率直に申し上げて、今までのアプローチとは異なるアプローチで、違う世代、層の方々にアプローチできるのではないかと期待をしているところで、大使の皆様にも様々な形で、やはりSNSなどのネットなども含めてと思っております。
コメントもお聞きになったと思いますが、声優の皆さんも、ファンの方々、支持する方々の低年齢化が進んでいるので、東日本大震災すら経験をしたことのない世代も出てきている中で、そういった世代にもまた防災・防火を含めて意義を理解してもらうように努めたいとおっしゃっていただきましたので、大変良かったと思います。
また、消防庁の方で準備をしてくれて、消防応援大使の名刺も作ってお渡しさせていただきました。声優の皆さんは、確かに普段仕事柄、名刺を持つことがないので、「使わせてもらいます」と言っていただいたので、有効活用してくれたらありがたいなと思っているところでございます。
私からは以上です。