おはようございます。
本日、私の方からは3件ご報告があります。
【ロシア出張】
私は7月30日(月)から8月2日(木)まで、ロシア連邦を訪問しました。
本年が「ロシアにおける日本年」「日本におけるロシア年」であることを踏まえての訪問であり、総務大臣がロシアを訪問するのは今回初めてとなります。
デジタル発展・通信・マスコミ省ノスコフ大臣との会談では、ICT・郵便分野における日露間の協力がこれまで着実に進展していることを確認するとともに、今後の更なる協力について協議し、共通の認識をまとめた共同声明に署名をしてまいりました。
また、我が国企業が区分機等の機材・システムを納入したロシア郵便モスクワ国際交換局の完工式典に出席し、これまでの日本の貢献をアピールするとともに、モスクワ市内の郵便局を視察し、ロシアの郵便局で日本製品の販売が着実に進んでいることを確認してまいりました。
加えて、初めての開催となる日露ワイヤレスラウンドテーブルに出席をし、無線通信分野における日露間の産学官の連携を後押ししてまいりました。
今回の訪問を日露間の協力関係の強化につなげる大きな一歩として、さらに様々な施策を推進してまいりたいと考えています。
詳細は、国際経済課にお問い合わせください。
【テレワーク・デイズ2018特別企画報告】
テレワークを全国一斉に呼びかける国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ2018」を、7月23日から27日までの間、実施いたしました。
参加団体数・人数は1,682団体、目標20万人でありましたが、延べ約30万人超となりました。
今回の結果については、最終的な参加状況や効果測定等を踏まえて分析を行って、本年10月に公表予定です。
7月24日には、「テレワーク・デイズ」のコア日として、私自身、ウェブ会議方式で全国各地のテレワーカーとやり取りを行いました。対面と遜色なくやり取りを行うことができ、改めてテレワークが、女性の活躍、そして、障がい者の就労支援など、様々な面で欠かせないツールになっているとの思いを強くいたしたところです。 中小企業や地方の企業・団体などを中心として、「裾野の拡大」が今後の課題であり、引き続き企業や国民の皆様に広くご理解をいただきつつ、「働き方改革の全国展開」を一段と加速していきたいと考えています。
【
労働力調査結果】
本日の閣議において、私から労働力調査結果について報告をしました。
その内容については、統計局から既に公表している資料のとおりです。
詳細は、統計局にお問い合わせください。
私の方からは、以上です。