総務省は、令和6年度補正予算「地域社会DX推進パッケージ事業(補助事業)」に選定された「秋田県男鹿市における LPWA 等を活用した河川監視業務DX」(令和7年10月30日付交付決定)について、令和7年11月11日(火)に秋田県男鹿市で交付式を開催しました。
1 概要
総務省では、「地域社会DX推進パッケージ事業(補助事業)」において、デジタル技術を活用して地域課題の解決を図るために必要な通信インフラ(ローカル5G/LPWA)などの整備費用を支援しています。
この度、本補助金の交付が決定した秋田県男鹿市に対し、令和7年11月11日、新田 隆夫 総務省東北総合通信局長から菅原 広二 男鹿市長へ交付決定通知書が手交されました。
(参考)
事業概要
件名
秋田県男鹿市におけるLPWA等を活用した河川監視業務DX
概要
男鹿市では2023年に発生した局地的集中豪雨で河川が氾濫したほか、土砂崩れによる道路損壊等の被害が発生。防災対策に関する課題は多岐にわたり、効率的かつ効果的な運用が必要不可欠であり、また、地域住民への迅速な情報発信が課題となっている。
河川監視用としてLPWA対応IoT水位計センサーとIPカメラを整備し、水位データは管理用プラットフォームで一括管理。また、IPカメラのライブ映像は専用アプリケーションに配信し、地域住民自らリアルタイム映像を確認することができる。
2 開催概要
日時:11月11日(火) 15時00分〜16時00分
場所:男鹿市役所3階 第1会議室(秋田県男鹿市船川港船川泉台66−1)
3 出席者
秋田県男鹿市 菅原 広二 市長
総務省東北総合通信局 新田 隆夫 局長
(左から男鹿市 菅原市長、東北総合通信局 新田局長)" />
4 報道資料
総務省は、引き続き、補助事業等による支援を通じた地域社会DXを推進してまいります。