年末年始は休暇など、家で過ごす時間が長くなる方も多いと思います。
ストーブなどの暖房器具の使用頻度も増えますが、ご家族のいのち、ご自宅、地域を守るため、次のことに気をつけましょう。
1 寝たばこは絶対にしない、させない。
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3 こんろを使うときは火のそばを離れない。
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
その他、次の対策も参考にして火災を防ぎましょう。
○しろまる火災発生を防ぐためストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
○しろまる火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を点検し、不具合があれば交換する。
○しろまる火災拡大を防ぐため、部屋を整理整頓し、カーテンなどは防火品を使用する。
○しろまる火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
○しろまるお年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
○しろまる防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
<住宅火災の発火源別死者数(放火自殺者等を除く)>
「令和3年度版 消防白書」より
■しかく参考
総務省消防庁HP 〜住宅火災予防(いのちを守る10のポイント)〜