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異文化理解の実践のプロとして、
多文化共生実現力を養う

カリキュラム(4年間の学び)(PDF:2.0MB)

×ばつ実践で「多文化共生実現力」を養う
社会科学系学部

グローバル社会で違った文化的背景を持った人たちが一緒に平和に過ごすためには、どうすればいいのでしょうか。留学生と一緒に文化、データサイエンス、経済学、経営学、国際関係学などの社会科学をデジタル技術も取り入れながら幅広く学びます。実践ではビジネスコンペティション、ホスピタリティ産業でのインターンシップ、模擬国連、地域連携、伝統工芸体験、お祭リなどのイベントに参加して学んだことを実践することで、より深い学びを実現します。理論と実践のサイクル、そして幅広い専門分野を持つ教員が指導するゼミで多文化共生実現力を身に付けて、社会で活躍できる人材を育てます。

Feature
確かな未来を叶える学びの特色

デジタルリテラシーを養う先進的科目群で
XR(クロスリアリティー)技術を修得

データ科学関連の授業を必修化し、マーケティングなどへの活用が進むXR(クロスリアリティー)技術を修得。VRやAR技術を駆使したプロジェクトも行っています。

DX・AIに関わる授業科目(抜粋)

  • Digital Literacy
  • Digital Citizenship and Engagement
  • Immersive Technology Workshop
  • Game, Interaction, and Experience Design
【グローバルスタディーズ学科】
  • Statistics
  • Digital Communication
  • Future Technologies
【グローバル観光学科】
  • データ科学I・II

「京都」をフィールドに多文化共生を理解し実践

日本の伝統文化都市であり国際都市でもある京都のまちを歩き、人と話し、伝統や歴史を知ることで、多文化共生のあり方を学ぶことができます。

Department
グローバルスタディーズ学科・グローバル観光学科

グローバルスタディーズ学科
(Department of Global Studies)

Studying at the Department of Global Studies "is like studying abroad everyday" with daily opportunities for small group work and English-based discussions between Japanese and international students. Students take seminars in their department and complete their graduation thesis or graduation project focusing on a topic of local or global significance to fulfill their graduation requirements.
Seminars are compulsory subjects from the third year.
Students often discuss and prepare a graduation thesis or graduation projects based on their study and professional interests.

Recent graduation theses are titled:

  • Impact of Cultural Beliefs on Socio-Economic Lives of Women in Islamic Countries
  • How job-hunting practices affect LGBTQ+ people in Japan
  • Covid 19 Impact: The Natural Environment and Consumer Behaviour - for Better and for Worse

グローバル観光学科

観光とは、さまざまな地域や国の人が交差する「異文化交流の場」です。授業では、世界の経済や文化に大きく影響する観光現象を、経済学、経営学、心理学、データ科学などさまざまな社会科学を用いて分析します。「ほんものの京都」の伝統文化と新しいデータ科学を理論的・実践的に学び、日本の地域社会の問題からグローバルな問題まで留学生と一緒にディスカッションし違う文化を持つ人たちと社会のさまざまな分野で活躍できる人材を育てます。

卒業論文/卒業研究テーマ例

  • 「VRによる新体験創出とSNS広報〜和歌山県美浜町「村尾敏夫展覧会」のVR展示を通して〜」
  • 「京都ブランドの本質—京都のイメージ調査を基に—」
  • 「推し活の変化〜コロナ前とコロナ禍の違い〜」(アイドル(ジャニーズ・嵐)の推し活について体験的に研究したもの)
  • 「Instagramでのインフルエンサーに対するユーザーの行動分析—Toietmoi Kyotoの事例研究—」
  • 「日本のおもてなしと西洋のホスピタリティの比較によるおもてなし概念の考察」

国際貢献学部のカリキュラムの特徴

専門科目:グローバルスタディーズ学科

経済学や国際関係学などを英語で学び、世界や地域社会の課題を解決できる力を身に付けます。

専門科目:グローバル観光学科

×ばつ観光」の3つの軸で理論的・実践的に学びを深めます。

ゼミナール科目

3年次からは全員がゼミで研究を行います。

全学共通科目(教養科目)

目標のキャリアに合わせ、言語+αの授業を9つの領域から授業を履修。コミュニティ通訳や2言語同時学習といった本学ならではの授業もあります。

全学共通科目(外国語科目)

全員が1言語(母語以外)を履修します。

全学共通科目(教養科目・外国語科目)の詳細はこちら

[本学部在籍教員出身国・地域(注記)]

アメリカ、イギリス、台湾、中国、ペルー、ルーマニア、日本



[本学部在籍留学生出身国・地域(注記)]

アメリカ、イタリア、インドネシア、エジプト、韓国、シンガポール、スウェーデン、タイ、台湾、中国、ドイツ、ネパール、
バングラデシュ、フランス、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、ロシア



[本学部在籍教員保有学位(注記)]

Master of Management/Master of Arts in political Science/Master of Education/Doctorate of Management/
Doctor of Philosophy in Economics/Ph.D.Economics/Master of Arts in Women's Studies/
論文博士 博士(地球環境学)/博士(先端マネジメント)/修士(応用人文社会学)/博士(文学)/修士(文学)/
博士(経済学)/博士(社会情報学)/博士(知識科学)など

(注記)2024年5月1日時点

Pick up!

日本大学英語模擬国連大会(JUEMUN)

学生が各国の大使役として、国際問題を解決するための会議を英語を用いて模擬体験する活動。各回、SDGsに基づいたテーマ(議題)が設定され、自国の利害を加味しながら他国と交渉・議論を重ね、問題解決を図ります。グローバルスタディーズ学科では、模擬国連に関する授業が必修となっています。

和歌山県美浜町の看板商品を開発

河上幸子教授のゼミの3年次生が主体となり、和歌山県の企業や美浜町役場と連携し商品を開発。和歌山県美浜町の「看板商品創出事業」の一環として開発を進め、約6カ月かけて商品が完成し、試食・販売会を開催しました。

サステナブルな公式グッズを制作

グローバルスタディーズ学科の「Peace Design Seminar」がコバオリ株式会社との産学連携活動として、大学オリジナルグッズのサステナブル化を目的に、お米を原材料とする「Rice Resin®」を使用した環境に配慮したクリアファイルを制作しました。

学生団体「Hear Me Okinawa」

毎年夏休みに学生有志で沖縄スタデイツアーに出掛け、現地の方のご案内のもと、沖縄の複雑な歴史や魅力的な文化を多面的に学んでいます。平和の重要性を再認識するために、学内で展示会も実施しています。

Hult Prize

国際連合(UN)が支援しているSDGsに主眼をおいた世界最大規模のビジネスコンテスト。社会課題を解決するビジネスモデルのアイデアを学生から募集し、事業化の促進と社会起業家の育成を図っておリ、毎年グローバルスタディーズ学科の学生たちが挑戦しています。

重要無形民俗文化財 大津祭

湖国三大祭に数えられる大津祭の曳山の一つ孔明祈水山の山建、宵宮、曳山巡行を継続して支援しています。また、祭礼期間には学生企画展を大津祭曳山連盟と共催で開催。宵宮、本祭では曳山展示館での案内、物品販売、外国人対応などに協力しました。

カリキュラム・マップ

カリキュラム・マップは、ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)に基づき、各授業科目が卒業までに身につけるべき能力のどの項目と関連するのか、学修成果の達成にどの授業科目が寄与するかを示すものです。

国際貢献学部カリキュラム・マップ(2025年度)(PDF:826KB)

卒業に必要な単位数・学びのシステム

ポリシー

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