日本労働研究雑誌 2024年11月号(No.772)
提言
篠田 徹(早稲田大学教授)
ディアローグ:労働判例この1年の争点(PDF:1.2MB)
神吉 知郁子(東京大学教授)
富永 晃一(上智大学教授)
特集:生活を守るアクターとしての組合
解題
編集委員会
論文
アメリカにおけるCOLA(Cost of Living Adjustment)の歴史的経緯と近年の動向(PDF:393KB)
篠原 健一(京都産業大学教授)
イギリス労働運動の現状と課題─労働運動再生のための戦略(PDF:397KB)
藤井 浩明(大同大学教授)
木村 牧郎(名古屋経済大学准教授)
ドイツの賃金闘争と労使関係の展開─産業別協約の下でも大幅な賃金引上げは可能なのか(PDF:540KB)
大重 光太郎(獨協大学教授)
調整された集団的賃金交渉の役割とその影響─スウェーデンの産業協約モデルの事例から(PDF:508KB)
岸田 未来(立命館大学教授)
組合の強い発言力は企業の国際競争力の維持・向上と両立し得るのか─韓国の事例(PDF:492KB)
朴 峻喜(立教大学助教)
書評
小野浩 著『人的資本の論理─人間行動の経済学的アプローチ』(PDF:240KB)
黒川 博文(関西学院大学准教授)
論文Today
雇用主に傷つけられた?─非典型雇用のキャリアの成果に雇用主の戦略が及ぼす効果(PDF:188KB)
瀬戸 健太郎(立教大学助教)
フィールド・アイ
旅行好きのドイツ人とバカンス法制の現状(フランクフルトから3)(PDF:191KB)
桑村 裕美子(東北大学大学院教授)
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