日本労働研究雑誌 1996年2・3月号(No.431)
提言
裁判所における救済命令の取消
山口浩一郎(上智大学教授)
学界展望:労働法理論の現在―1993〜95年の業績を通じて
中嶋士元也(東海大学教授)
道幸哲也(北海道大学教授)
山川隆一(筑波大学助教授)
特集:労働問題1995‐96年
海外の研究動向
アメリカの労働経済学―1970年代後半以降の動向
奥西好夫(法政大学助教授)
イギリスにおける現場監督職問題の所在
小笠原浩一(埼玉大学助教授)
フランスの労働研究の動向―1990年代の労使関係研究
松村文人(名古屋市立大学助教授)
ドイツにおける教育・雇用研究の現状
ウルリッヒ・タイヒラー(カッセル大学教授)
書評
中野育男著『スイス労働契約の研究』
柳屋孝安(関西学院大学助教授)
香川孝三著『マレーシア労使関係法論』
原田輝男(朝日大学経営学部教授)
中窪裕也著『アメリカ労働法』
小嶌典明(大阪大学法学部教授)
八代充史著『大企業ホワイトカラーのキャリア』
冨田安信(大阪府立大学経済学部教授)
労働調査ノート
介護労働について
岩村志津子(日本労働研究機構研究員)
資料
国内主要研究機関の研究動向と成果1995-96年
日本労働研究機構
労働文献目録
日本労働研究機構