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がん研究を前進させるために――33カ国300人超の社員が挑むC2C4Cライド12年目の軌跡

ギリシャ、インド、シンガポールから初参加者を迎え、活動の輪がさらに拡大

2025年06月16日

今年も、ブリストル マイヤーズ スクイブの社員300名以上が、世界各地でがん研究の推進を目的に自転車で走行します。事業部門や職種を超え、過去最多となる33カ国からの参加者が集い、ギリシャ、インド、シンガポールからは初めての参加者を迎えます。欧州、米国、日本、ラテンアメリカを舞台に、総走行距離は約9,600キロメートルに及びます。C2C4C(Country 2 Country 4 Cancer)は今年で12年目を迎え、がん研究支援の取り組みとして世界的に展開されています。

「私がC2C4Cに参加する理由は、サイクリングが趣味だからではありません。実は、まったくの初心者です。私は肺がんのサバイバーで、非喫煙者です。この活動は、私にとって非常に個人的な意味を持っています」と語るのは、オハイオ州在住の心血管領域担当シニア・テリトリー・アカウント・スペシャリスト、クリスティン・クレプスです。彼女はデンバー(コロラド州)からトピカ(カンザス州)までの区間を走行予定です。「21年前、末娘を出産した直後に、右肺葉全体を塞ぐ腫瘍が見つかりました。右上葉切除術を受け、今では以前よりも快適に呼吸できています。その後も、がんは私の家族に影響を与え続けました。2013年には母を肺がんで、2020年には義兄を多発性骨髄腫との10年に及ぶ闘病の末に亡くしました。初心者としては大きな挑戦ですが、私はこれまでにも困難を乗り越えてきました。C2C4Cの一員として、がん研究のためにできる限りの支援を行い、家族のため、そして皆さんのためにこの病と闘う力になりたいと思っています。」

C2C4Cは、ブリストル マイヤーズ スクイブのがん研究への長年の取り組みを象徴する活動であり、以下の地域で展開されます:

欧州:Country 2 Country 4 Cancer(9月5日〜22日)
米国:Coast 2 Coast 4 Cancer(9月5日〜10月1日)
日本:Continent 2 Continent 4 Cancer(10月7日〜21日)
ラテンアメリカ:Continent 2 Continent 4 Cancer(12月1日〜9日)

この伝統は2014年、米国のがん領域の社員たちが、がんに影響を受けた人々のために何か行動を起こしたいという思いから始まりました。

この活動を通じて、これまでに、がん研究支援を目的とした非営利団体に対し、1,900万米ドル以上の寄付が行われています。今年の支援先には、国際対がん連合(UICC)とその欧州、日本、ラテンアメリカの加盟団体、そして米国のV Foundation for Cancer Researchが含まれます。

ラテンアメリカでは、C2C4Cが4年連続で開催され、社員が12月初旬にチリのプコンからプエルト・バラスまでを走行します。

「今年、C2C4Cという人間味あふれる冒険が12年目を迎えます。UICCはこの素晴らしい旅の大部分をブリストル マイヤーズ スクイブと共に歩んできました。ライダーの皆さんの献身と、企業としての寛大な支援に、加盟団体を代表して心より感謝申し上げます」と語るのは、UICC CEOのキャリー・アダムス博士です。「この活動は、がんの治療成績向上と医療アクセスの格差是正に向けた、私たちの共同の取り組みに大きな力を与えてくれます。今年のライドも心から楽しみにしています。」

欧州のCountry 2 Country 4 Cancerでは、ギリシャから初参加の社員を含む19か国の社員が、ドイツから英国まで約2,200キロメートルを走行します。

社員たちは5か月間のトレーニングを経てC2C4Cに参加し、がん研究支援団体のために自発的に募金活動を行います。

「33カ国の社員がC2C4Cに参加し、がん研究の推進のために走行・募金活動を行っていることに、私は深く感動しています」と語るのは、ブリストル マイヤーズ スクイブの取締役会会長兼CEO、クリス・バーナーです。「C2C4Cは12年間にわたり、当社の患者中心の企業文化を体現してきました。ライダーたち、そして彼らが走る理由に込められた思いは、まさに『挑戦し続ける力』の象徴です。」

2025年のC2C4Cには、がんのサバイバーである社員や、がんで命を落とした方、現在闘病中の方のために走る社員など、さまざまな背景を持つ300名以上が参加します。参加国は以下の通りです:

アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チェコ共和国、デンマーク、チリ、中国、コロンビア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、インド、アイルランド、イタリア、日本、韓国、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ペルー、ポーランド、プエルトリコ、ルーマニア、スペイン、シンガポール、スウェーデン、スイス、英国、米国。2025年には、ギリシャ、インド、シンガポールから初めての参加者を迎えます。

2025年のC2C4Cライダーとそのがん研究支援の取り組みについては、詳しくは各地域のがん研究支援団体のウェブサイトをご覧ください。

C2C4C Japan: https://fundrazr.com/e2Xeic?ref=sh_eEAr75
C2C4C Europe: https://www.uicc.org/c2c4ceu
C2C4C United States: https://www.cancerbikeride.org/
C2C4C Latin America: https://www.uicc.org/c2c4cla

日本で5年目を迎えるC2C4Cでは、インドとシンガポールから初めての参加者を迎えます。

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