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全長 | 9.3m |
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幅 | 3.0m |
高さ | 2.9m |
空中重量 | 約24トン |
最大潜航深度 | 2,000m |
乗員数 | 3名(パイロット2名、研究者1名) |
耐圧殻内径 | φ2.2m |
通常潜航時間 | 7時間 |
ペイロード | 100kg(空中重量) |
水中速力 | 最大3.0ノット |
主な搭載機器 | CCDカラーTVカメラ(1台) |
スーパーハープカラーTVカメラ(1台) | |
ステレオスチルカメラ(1台) | |
マニピュレータ(6自由度1台) | |
流向流速計 | |
CTD(電気伝導度、温度、水深)/DO(容存酸素) | |
その他航海装置等 |
2017年 | 一般社団法人日本機械学会より「機械遺産第87号」に認定 |
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2012年 | 新江ノ島水族館にて常設展示 |
2004年 | 3月をもってリタイア |
2002年 | 1,411回目の潜航(11月11日)後、運用休止 |
1998年 | 1,000回目の潜航 南西諸島伊平屋海域 水深1,027m |
1994年 | 鹿児島湾沖、水深82mで世界で最も浅い海域で生息する深海生物サツマハオリムシを発見 |
1993年 | 北海道南西沖地震後の奥尻島沖潜航調査で、海底の表面に噴砂、地割れ、亀裂などを発見、また、底生生物の多くが土石流によって埋もれたり、深い方に流された様子などを観察 |
1992年 | 駿河湾の海底の泥から極めて強力な石油分解菌を発見、分離培養 |
1991年 | 「しんかい6500」調査潜航開始 |
1990年 | 相模トラフ初島沖のシロウリガイ群生域で採取したチューブワーム(ハオリムシ)とシロウリガイから深海微生物を抽出し、陸上で培養を行う 500回目の潜航 日本海奥尻海嶺 水深1,624m |
1989年 | 沖縄トラフ伊是名海穴で、炭酸ガスハイドレート(白色になった海底の所々から液化炭酸ガスを主成分とする泡が自噴する極めて珍しい現象)を初めて観察 沖縄トラフ伊是名海穴、水深1,340mで、ブラックスモーカーを発見(日本初) |
1988年 | 「しんかい2000」のテレビカメラで得られた画像情報(静止画像)を、音響信号を用いて支援母船に伝送する「水中画像伝送システム」の伝送試験を行い、1画面を46秒で伝送することに成功 |
1985年 | 四国沖で深海生物ハオリムシを発見 相模湾のゴミと地滑り堆積物を発見 |
1984年 | 伊豆半島熱川の東方沖合、水深1,270mで枕状溶岩を発見 相模トラフ初島沖、水深1,100mでシロウリガイの群集(コロニー)を発見 |
1983年 | 研究調査開始 7月22日、富山湾にて調査潜航(水深80m) |
1981年 | 「しんかい2000」着水(三菱重工 神戸造船所) 浩宮殿下をお迎えして「しんかい2000」および支援母船「なつしま」の竣工式典(晴海) |