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日本第四紀学会2012年大会が以下の予定で開催されます。多数の皆さんのご参加をお願いいたします。
[大会名称] 「熱い討論 第四紀学会2012年大会 in 立正大熊谷(立正大学開校140周年記念)」
[開催期間] 2012年8月20日(月)〜8月22日(水)
[開催場所] 立正大学熊谷キャンパス・アカデミックキューブ(埼玉県熊谷市万吉1700)
( http://www.ris.ac.jp/guidance/cam_guide/index.html)
自家用車で来場される方は、学生駐車場をご利用下さい。[共催学会等(テーマセッションの共催、申請中を含む)]
日本地質学会、日本火山学会、日本鉱物科学会、日本文化財科学会、日本地形学連合、
埼玉県立自然の博物館、埼玉県立川の博物館
[後援]
立正大学(開校140周年記念事業)
第4報(第四紀通信第19巻4号):プログラム・会場案内・発表要領など
第3報(第四紀通信第19巻3号):発表申し込みの詳細、公開シンポジウム・普及講演会・アウトリーチ巡検の概要
第2報(第四紀通信第19巻2号):大会の概要
第1報(第四紀通信第19巻1号):日程など
6月25日(月):発表の申し込み・発表講演要旨郵送締め切り・学生寮宿泊申し込み締め切り
2012年第四紀学会発表申込書ダウンロード PDF file
MS-Excel file
講演要旨原稿の記入の仕方 PDF file
[趣 旨]:7月14日(土)〜 9月2日(日)まで埼玉県立川の博物館で開催されている 平成24年度特別展「今だって氷河時代−埼玉からさぐる気候変動−」の関連講演会として開かれます。
[主 催]:埼玉県立川の博物館、共催:日本第四紀学会
[日 時]:8月19日(日)
[場 所]:埼玉県立川の博物館(埼玉県大里郡寄居町小園39)
[講 師]:福井幸太郎(立山カルデラ砂防博物館)
[講演演目]:「現存する日本の氷河 北アルプス立山連峰」
[講演内容]:今年、立山連峰にある3つの雪渓(三ノ窓雪渓、小窓雪渓、御前沢雪渓)が、立山カルデラ砂防博物館の調査により、 日本で初めて現存する「氷河」であると学術的に認められました。日本にも氷河が存在するということは、 日本が今まさに「氷河時代」である証拠ともいえます。 立山連峰に複数存在する雪渓のうち、これらの雪渓が、改めて「氷河」と認められたのはどうしてでしょうか。 なぜ立山連峰には氷河があるのか、また氷河と認定されるために必要な条件とはなにか、 そしてその条件を満たすためにどのような観測を行ったのか、ご紹介いただきます。
[問い合せ先]:埼玉県立川の博物館(担当杉内)
(Web
href="http://www.river-museum.jp)
TEL:048-581-7333 FAX:048-581-8739
E-mail:Web-master@river-museum.jp
本大会は8月20日(月)〜 8月21日(火)の2日間、テーマセッションと一般セッションの2会場で並行して講演発表を行います。 テーマセッションは他学会との共催で行います。講演の募集内容は次の通りです。皆様奮っての発表申し込みをお待ちしております。 日本一暑い熊谷で熱い討論をしましょう。
広くテフラと年代測定に関する研究発表を募集します。サブテーマ名、コンビーナー、内容は以下の通りです。
テーマセッションに含まれない第四紀研究の研究発表を例年の通り、広く募集します。
[趣 旨]:日本第四紀学会は、最新の地質時代である第四紀の自然環境と人類について研究する者が集まった学際的な学会です。
例年、夏の研究大会に併せてシンポジウムと普及活動が行われており、今年度は8月22日(水)に埼玉県の立正大学で行われます。
シンポジウムは学会員及び市民を対象として南極氷床コアから得られた最新の学術成果を紹介し、
普及活動は児童・生徒と保護者を対象として南極一般を紹介する予定です。これらは、研究者による研究成果を社会に還元するための、
学会によるアウトリーチ活動の一環として行われます。
シンポジウムの講演は、国立極地研究所の全面的な協力のもとに行います。普及活動は児童・生徒と保護者を対象としているために、
短い講演と体験活動を組み合わせて行います。その体験活動には、南極の氷に触れることのほかに、
南極の昭和基地との中継(予定)を行い、児童・生徒に南極を身近にとらえてもらうことを目的とします。
[日 時]:8月22日(水) 10:00 〜 14:30(シンポジウム)、15:00 〜 16:30(普及活動)
[場 所]:立正大学熊谷校舎A101 教室
[共 催]:埼玉県立川の博物館
世話人:福岡孝昭(立正大学)
プログラム(予定)
世話人:植木岳雪(産業技術総合研究所)
プログラム(予定)
[日程]:8月23日(木) 日帰り
[案内者]:田村俊和、井上素子、楡井 尊、鈴木毅彦
[スケジュール]:
8月23日(木)9:00 立正大学熊谷キャンパス正門 発
川の博物館(荒川上・中流域の地形概観)、用土(櫛挽断層変位地形)、長瀞(河成段丘、「岩畳」)、
秩父盆地の中・低位段丘地形、高位段丘堆積物と多摩ローム層相当層※(注記)など。
16:15 西武秩父駅 解散(16:25発の特急(池袋着17:47)に乗車可能)。
希望者は熊谷駅までバス乗車可能(17:30〜18:00ころ到着予定)。
※(注記)この露頭は地権者の了解を得て、今回特別に観察できます。少量のサンプリングなら可能です。
1/2.5万地形図 三ケ尻、寄居、鬼石、皆野、秩父
[参加費]: 昼食代、旅行傷害保険料等を含み、4000円(大会受付で支払ってください)。
[定員]: 40人(先着順)
[参加申込]: 下記の全項目を記入し、e-mailで指定メールアドレスに送信(または郵送)
[申込締切]: 8月4日(土)
希望者は、前日(22日)学内の宿泊施設(ユニデンス、1泊2500円)に宿泊できます。
[巡検申込に必要な項目]:
実行委員会委員長 福岡孝昭
連絡先:
〒360-0194 埼玉県熊谷市万吉1700
立正大学地球環境科学部 福岡孝昭研究室 2012年大会実行委員会事務局
大会用E-mail:jaqua2012@ris.ac.jp
TEL/FAX:048-539-1640
お問い合わせは出来るだけ大会用E-mailでお願いします。
「発表申込書」および「講演原稿」の送信先アドレスとは異なりますのでご注意下さい。