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伊藤国際学術研究センターは、伊藤雅俊氏(株式会社セブン&アイ・ホールディングス名誉会長)並びに伊藤伸子氏(同夫人)による、東京大学への寄附により、社会と東京大学との関わりを深めるための社会連携及び国際交流拠点として設立されました。 グローバルな視野を持ったリーダー育成の施設、学究のための国際会議・種々学会の施設、レセプションやファカルティクラブの施設としての役割を担うことが期待されています。
香山壽夫東京大学名誉教授により設計された本センターは、本郷通りから東京大学へ向かう人に対して、キャンパスが最初に姿を現す場所にあります。「桜広場」を中心にすることでキャンパスの貴重な緑地を回復し、街に向かって開かれた知的な出会いの場となります。
この広場の下には約500人収容の講堂が配され、広場へ突き出した2つのトップライトは講堂に自然光を取り込むとともに広場を照らす光の筒となります。メインビルの外観は、4階までレンガ積み、5階を金属板による屋根階として表現しています。外観を分節することで、キャンパスの基調をなす内田ゴシック様式のスケールに合わせています。
[画像:伊藤謝恩ホール外観]
[画像:伊藤謝恩ホール内部]
◆だいやまーく伊藤謝恩ホール
■しかく100名〜500名対応ホール(412m2、最大489席、天井高6.4m)
・観客席(固定椅子):326席
・アリーナ(電源付き可動机・椅子):70席
・※(注記)アリーナはスタッキングチェア93席を追加可能
■しかくプレミアム国際会議仕様
・最新音響・画像・通信設備
・220インチメインスクリーン
・200インチサブスクリーン(2面対応可能)
・12,000lmプロジェクター(3台)
・52型液晶ディスプレイ(2台)
・同時通訳ブース
・Active Field Control システム導入
■しかくコンファレンスサポートサービス
・民間の業務委託先との連携によるプロフェッショナルサポート
・各種学会の企画、運営から事務局代行までワンストップサービスの提供
・イベントロジスティクスサポート
・イベント申し込み受付システム提供
・宿泊手配、VIP送迎手配
■しかく付帯
・クローク設備付きホワイエ(390m2)
・控え室(6名×1室、4名×1室)
※(注記)但し、6名対応の控室は多目的スペースの予約状況によりご使用いただけない場合もあります。
[画像:多目的スペース]
◆だいやまーく多目的スペース(332m2、天井高3.5m)
■しかく目的に応じたご利用
・レセプション、ケータリング
・ポスター展示、分科会
・80インチポータブルスクリーン
・3,500lmプロジェクター
・グランドピアノ
[画像:レストラン]
◆だいやまーくレストラン
・詳細については【レストラン(外部リンク)】をご覧下さい。
[画像:小会議室1]
◆だいやまーく小会議室1(23m2、天井高2.5m)
・定員 12名
[画像:小会議室2]
◆だいやまーく小会議室2(15m2、天井高2.5m)
・定員 6名
[画像:ファカルティクラブ]
◆だいやまーくファカルティクラブ(80m2、天井高2.2m)
・定員 36名(着席)、50名(立食)
[画像:EMP]
2008年開設の社会人向けプログラム。東京大学が持つさまざまな分野における最先端の知識と思考を自らのものとし、さらに、深い智慧や教養に基づいた洞察力、そして、実際的で柔軟なコミュニケーション能力と実行力を併せ持つ、高い総合能力を備えた人材を育成することを目指す。
2019年4月、政策ビジョン研究センターと国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構の両部局が発展的に統合する形で設置。東京大学の知性を結集した世界的なネットワークの拠点として、地球と人類社会の未来に関連する学際的かつ社会連携型の研究を推進し、持続可能な未来ビジョンの創造に寄与する機関。