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TEL.072-272-9950
〒593-8304 堺市西区家原寺町1丁1番1号

[研修理念]教え教えられる文化の中で、優れた人格を持ち、世界の医学と地域の医療に貢献する医師を堺をあげてチームで育む。

初期研修プログラム責任者ごあいさつ

私たちは、平成27年7月に「堺市立総合医療センター」として新たな船出を迎えました。当院の伝統である「教え教えられる文化」を大切にしながら、新しい専門医制度に対応した魅力ある研修体制を整えています。厳しくも優しい指導医のもと、優秀な仲間の輪の中で、お互いに高めあって医師としての社会人生活の一歩を踏み出しましょう。当院での皆さんの臨床研修が、優れた人格を持ち、地域医療に貢献する医師となる礎や、世界の医学の進歩に寄与する研究の動機になることを期待しています。

初期研修プログラム責任者
片田 圭宣

初期サポートチームは、
実りある研修が円滑にいくよう
サポートします。

堺市立総合医療センターの伝統である“教え教えられる文化”について

「教え教えられる医療チーム」

堺市立総合医療センターの初期臨床研修のキーワードの一つが「教え教えられる文化」です。これは現在の初期臨床研修が始まる前からの当院の研修の理念であり、現在も脈々と引き継がれている文化です。すべての初期研修医が、この研修理念を胸に日々の研修を送っています。

10年以上前から内科の専攻医は将来自分が専門としない専門内科のほとんどすべてを3ヶ月毎にローテートして行き、本来の『内科医』となってから自分の専門内科に進んできました。このためお互いに気心の知れた約50名からなる『教え教えられる文化』を実践する巨大な内科医集団が存在します。外科もさまざまな部位を専門とする医師が一同に会してカンファレンスを行っております。このようなすばらしい環境の中で初期研修医時代を過ごしてみませんか。

研修を行うなかで、自身の成長が感じられることも多くありますが、時にはつまずいたりすることもあります。しかしそのつまずきも皆で共有し、助けられる人が教える。そしてまた、別の機会には自分が助ける、そういった恵まれた環境を当院では提供できると自負しています。

「教え教えられる文化」をシステムとして機能させるのが屋根瓦方式です。2年目研修医が1年目研修医を教える。そしてまた専攻医が初期研修医を教える。全体をスタッフがまとめる。翌年になると、同じように自分が教えてもらったことを下に教える。これが「文化」として根付いているのが当院の初期研修の最大の魅力です。

教えることは簡単ではありません。教えるためには自身の勉強も欠かせません。教えることは学ぶことでもあります。
個人個人の努力は言うまでもなく、さらに個人の枠を超えて『文化』として根付いている「教え教えられる文化」は我々が誇る当院の伝統の一つです。

初期研修サポートチーム

堺で良い研修ができるよう支えます

総合診療外来

総合診療外来研修

総合診療外来では、各専門内科のCommon diseaseから、臓器が特定できない疾患、複数臓器にまたがる疾患、検診異常を含めた無症候性の検査値異常まで、あらゆる主訴と出会うことでしょう。ここでは、救急外来での対応とは異なり、より長い視点でみた根本的な対応が求められます。専門医がそろった地域の中核病院でありながら、窓口の広い診療の場が確保され、ジェネラルな診療を実践する上級医が存在し続けるからこそ、維持できるシステムです。初期研修中には、上級医の密な指導の下で、総合診療外来を経験し、プライマリ・ケアのできる医師をめざします。

救急外来研修

3次救急の重症患者さんから、正規の受付時間を過ぎて来院された時間外の来院患者さんまで、幅広い患 者さんが診療対象です。年間9,300台以上と大阪随一の救急車受入数を誇り、特に堺地域で発生した重症患者さんの多くは当院へと搬送されてきます。未診断の初療を数多く経験できることに加えて、ほとんどの疾患が最後まで当院で対応可能であり、その後の診療経過を体験することができます。充実したICUや一体として運営される内科のシステムなど病院全体で救急外来に、救急専門医・各科専門医とともに、チームの一員として救急の現場で指導医と共にたくさんの経験をし、どの専門家に進むにしても初期の救急対応ができるようにします。

EPOC

堺市立総合医療センター初期臨床研修プログラムでは初期臨床研修で経験した症例をEPOC(オンライン臨床研修評価システム)の内の「MinimumEPOC」を利用して登録しています。
EPOCとは、Evaluation system of Post-graduate Clinical trainingの略で、国立大学病院長会議・EPOC運営委員会・大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)により開発された「オンライン臨床研修評価システム」です。本院臨床研修管理委員会の研修修了判定審査の資料として使用しており、また将来専門医を取得する際の症例の記録としても使用できると考えられています。初期研修サポートチームは指導医の先生方とともにEPOC登録や指導医による認証が円滑に行くようにサポートしています。

メンター

初期研修医としての生活が始まり、医師として社会人として初めての経験を積み重ねていくうえで喜びややりがいを感じることも多いですが、不安やストレスや悩みを抱えることもあると思います。そんな時でも仲間や先輩と上手にコミュニケーションをとりながら解決していけるよう初期研修サポートチームはもちろん科や年代の垣根を越えて病院全体で初期研修医のサポートを行います。困った事があればどんどん相談してください。楽しく安全に充実した研修生活を送れるようみんなでがんばりましょう。

サポートチームメンバー

診療科医師名
総合内科(プログラム責任者)片田 圭宣
総合内科(副プログラム責任者)北村 大
総合内科浅川 麻里
呼吸器内科高島 純平
腎代謝免疫内科妻鹿 旭
救急外科薬師寺 秀明
外科大原 信福
小児科川上 展弘
産婦人科角田 守

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