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教え教えられる文化があります
教え教えられる文化が根付いており、こんな風景がいつもそこにあります。
「この病院は目が合っただけで先輩が教えに来てくれる」と言う研修医もいます。
医局の中にある臨床教育研究センター内にも電子カルテが数台あり、研修医がカルテに入力していると、いつの間にやら先輩医師とカルテを一緒に覗き込みながらのレクチャーがはじまっています。
カンファレンスが豊富です
本当に豊富にカンファレンスがあるので、ローテーションしている科以外の知識を得る機会がたくさんあります。
毎日、昼食時になると医局のカンファレンス室にお昼ご飯を手に先生方が集まってきて、昼食をとりながらさまざまなカンファレンスが行われています。
初期研修医、専攻医のプレゼンテーションでしょうか・・・時々、カンファレンス室から楽しそうな笑い声が聞こえています。
シミュレーターでトレーニング
シミュレーションセンターでは、採血・筋肉注射・静脈留置針挿入・中心静脈穿刺・気道確保・縫合などの訓練用モデルをそろえ、患者さんに実施する前の訓練を実施しています。
手技のトレーニングだけでなく心肺蘇生や重症患者の初療など、臨床上、重要だけど参加する機会が得にくい処置を人型中機能シミュレーター(血圧などのモニター、心音などが再現できる)を用いて訓練をしています。
朝早くても皆勤賞です
さまざまな診療科の指導医が救急外来で役立つ知識や手技を、コンパクトに毎週30分間にまとめてレクチャーします。
院長からの直接の指導もありますよ。
「今日は、どうされましたか?」
一般外来に来られる患者さんを診察します。
病院におけるプライマリ・ケアの入り口で、初めての患者さんにどのように接することがよいのか、経験します。
「その後、いかがですか?」
入院時に自分自身で担当した患者さんが、退院後どのように普段の生活にもどっていくのかを学ぶために、退院後の外来診察を行います。
安全管理も学びます
医療安全管理委員会に出席し、自らの意見も発表します。
病院の医療安全がどのように守られているのかを経験し、学んでいきます。
研修管理委員会に出席します
院長をはじめ、院外の委員にも出席していただき、研修状況を報告し、改善点を議論しています。
1年目、2年目の研修医も出席し、意見・要望を述べ、より良い研修ができるよう、話し合いをしています。
2年目に剖検症例の発表をします
指導医、病理の先生が発表までしっかり指導してくれます。
研修1年目からカンファレンスでのプレゼンテーションの機会が豊富にあるので、プレゼンテーション力はお任せあれです。
学会発表もどんどんします
1年目から学会発表を積極的にしていきます。
先輩Dr.が発表までしっかり指導してくれます。
発表をがんばったそのあとは先輩や仲間と「おつかれさまです!」。
この笑顔だから、話せてしまいます
毎朝、エントランスに立ち、患者さんと私たちに笑顔であいさつをしてくださる院長です。
レクチャーも自らしてくださいます。
お昼のカンファレンスに参加されているときもあります。
ビアガーデンだって・・・快くお付き合いくださいます。
近くてきれいな宿舎です
病院と同じ2015年に新築しました。
初期研修中は、みんな宿舎に住みます。
仲間がそばにいるって、心強いですね。
病院から道路を渡ってすぐのところにあり、朝早いレクチャーも安心です。
研修以外でも汗を流します
野球、テニス、フットサル、バレーボール、バスケットボール等々・・・。スポーツをする機会がたくさんあります。
四局(診療局・看護局・薬剤技術局・事務局)対抗ソフトボール大会も開催されます。
一緒に楽しく汗をかきましょう。
私たちがサポートします
臨床教育研究センターには専従の事務官がいます。
学生さんの病院見学をはじめ、採用にかかわることや各種届出、研修生活のサポートなど研修医に関わることをしています。
なんでもお気軽にご相談ください。