「人事評価など気にしない人」は一流になれない

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評価を「できれば避けて通りたいもの」と否定的に捉えていませんか?

人事考課の時期になると、評価をする人と評価をされる人の間に緊張感が高まるものです。上司の方のなかには、「一番頭が痛いのは、部下の人事評価をおこなう時期だ」という人もいらっしゃいます。

どうしたら「良い評価」を得ることができるのか。

ビジネスパーソンであれば、きっと誰もが一度は考えたことがあるでしょう。できることなら「良い評価を得たい」と思うのは、人間であれば当たり前の心理です。特に、ビジネスエリートの皆さんにとって、「良い評価を得る」ことは、その後のキャリアと密接に関わってくるため、重要なのは間違いありません。

「評価」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

私は秘書として評価の現場を何度も見てきましたが、残念ながら、日本人ビジネスマンは評価を「できれば避けて通りたいもの」と否定的に捉えている人が多いように思います。悪い評価を得ないように、目標をわざと低く設定する人もいるほどです。

それでは、「良い評価」を得るためには、どうすればいいのでしょうか?

「評価は億劫...曖昧がいい...」
そう考える人に起きている"弊害"

組織で「評価される人」になるためには、まずは「評価」に対する認識を見直す必要があります。端的に言うと、評価を「できれば避けて通りたいもの」として捉えるのではなく、「成長のツール」として考えてみるということです。自分をより輝かせるための「チャンス」として高く目標を定め、仕事に力を注いでいくのです。

高い評価を得る人は例外なく、「評価」を「成長のツール」や「自らを高めるための指標」というように肯定的に捉えています。評価に対する出発点が多くの人と異なるのです。

皆さんは、いかがでしょうか?

もしかしたら、次のように考えていませんか?

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