はじめに 最近、音声入力の便利さに目覚めました。使っていくなかで、macOSでの単語登録方法や音声入力特有の不具合の対処法(シェルコマンドの活用)など、いくつかのハックを発見しました。 3〜4年前より、若い人たちから音声入力を勧められていたものの、聞き流していました。キーボード入力のスピードが速いことについて、まあまあ自信があったからです。しかし音声入力を実際に使ってみて、その便利さに驚きました。 そこで、この記事では、発見した音声入力の便利な使い方や、問題を解決するための方法について、簡潔にまとめてご紹介したいと思います。 音声入力の便利さについて 音声入力を便利に使うためには、多少考え方を変える必要があると思います。 1つ目は、とりあえず話し始めること+遠慮なく途中で止まる(音声入力を待たせる)こと。 2つ目は、音声入力の精度をあまり気にしないことです