アレクシオンは、生命を脅かす重篤な希少疾患に
対する治療薬の提供に専念しています。
私たちのイノベーションは、これらの疾患を抱える
患者さんやそのご家族が日々直面している課題を
理解することから始まります。
aHUSは、極めて稀な慢性的遺伝子疾患で、腎臓などの
重要臓器に進行性の障害を及ぼします1。
重症筋無力(MG)は慢性進行性の自己免疫性神経筋疾患で、
年齢を問わず発症の可能性がありますが、20〜50歳代の女性に多く、
近年では男女ともに50歳以上で発症する患者さんが増加しています2-5。
HPPは、慢性および進行性の遺伝性代謝性疾患であり、複数の臓器、器官に重篤な影響があり、消耗性または生命を脅かす合併症を引き起こす可能性がある疾患です6。
詳細LAL‐Dは、極めて稀な進行性の遺伝性代謝性疾患で、 乳児、小児、および成人の患者さんの複数の臓器に 深刻な影響を及ぼし、乳児の患者さんの早期死亡を 引き起こす可能性があります7。
詳細
NMOSDは、補体介在性の稀で深刻な中枢神経系
(central nervous system: CNS)の
自己免疫性炎症性疾患です。NMOSDの患者さんは、
再発とも言われる予測できない発作を経験することもあり、
発作を契機に長期的障害につながる可能性があります 8-12。
PNHは、慢性かつ進行性・消耗性の生命を脅かす恐れ
のある極めて稀な血液疾患で、補体系の制御不能な
活性化により引き起こされる溶血(赤血球破壊)が
特徴です13,14。
ATTR-CMは、トランスサイレチン(TTR)を前駆タンパク質とするアミロイドが心臓に沈着することで引き起こされます15,16。心臓へのアミロイドの沈着によって多くの場合に心不全を合併し、病気の進行とともに重症化していく、進行性・致死性の疾患です17。
詳細参考文献: