令和7年度「ここ・から」研修会開催のお知らせ

テーマ『災害時、子どもの育ちを支えるために何ができるか』
東日本大震災や能登半島地震など、近年地震や洪水などの災害が頻発しています。三重県においても南海トラフ巨大地震をはじめとして、いつ何時大災害が起こってもおかしくない状況です。災害が発生し環境が変化する場合に備え、今回の研修会では、子どもの育ちを支えるために準備しておくことや心構えなどについて考える機会とします。

1 日時 令和7年7月29日(火) 10:00開演(9:40受付開始)

2 場所 三重県総合文化センター 文化会館 中ホール
(三重県津市一身田上津部田1234)

3 内容 午前の部 10:10〜
講演(リモート出演)
演題 「能登半島地震から学んだこと〜医療的ケア児支援を中心に〜」
講師 丸箸 圭子(国立病院機構医王病院小児科(副院長))

シンポジウム 「もしもに備える〜災害時の肢体不自由児支援の実践と課題〜」
シンポジスト 多田 智美(鈴鹿医療科学大学保健衛生学部リハビリテーション学科
理学療法学専攻 助教)
稲垣 和幸(名張市なばりの未来創造部危機管理室 係長)
長井 健治(三重県防災対策部地域防災推進課 課長)
助言者 丸箸 圭子
座長 西村 淑子(三重県立子ども心身発達医療センター 医療部長)

午後の部 13:30〜
講演
演題 「災害時にも子どもの育ちを支える〜その時、何が求められ、何ができるのか〜
講師 林 みづ穂(仙台市健康福祉局障害福祉部参事 兼 精神保健福祉総合センター所長)
シンポジウム 「災害時のこころのケアを考える」
シンポジスト 大須賀由美子(三重県教育委員会学校防災アドバイザー・多気町防災ネット
ワークグループ)
勝又 亜里砂(三重県自閉症協会 会長)
助言者 林 みづ穂
座長 中西 大介 (三重県立子ども心身発達医療センター長)

4 定員 500人(先着)

5 参加費 無料

6 申込み 下記の『申込みフォームへ』をクリック、または下記の二次元コードを読み取り、申請システムから
お申込みください。7月22日(火)締め切りです。
※(注記) 手話通訳、要約筆記が必要な方は7月9日(水)までにお申込みください。
『申込みフォームへ』

『研修会チラシ』 ← 研修会チラシはこちらです。