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ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農業農村整備 > 地域の話題(現場トピックス) > 農業農村整備現地トピックス(令和3年11月)
更新日:2021年12月1日
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令和3年11月13日,松元土地改良区及び水土里サークル活動組織(松元[画像:031101]
保全運営委員会)主催の松元ダム清掃活動が開催された。当活動には市,
建設業者,建設コンサルタント及び県耕地OB会等約170名が参加した。
松元ダムでは,前年度落石防護対策工事が完了するなど,より安全に
配慮した散策コースとなっている。
令和3年11月1日,南薩地域振興局農林水産部優良工事等表彰式を開催し,[画像:031102]
他の模範となる優良工事として(株)西園組,(株)後迫組,(株)森組,(株)岩田
組の4社,優良業務として(株)久永コンサルタントの1社の高い技術力を讃え
表彰状の授与が行われた。
また,その後に開催された農業農村整備事業技術研修会では,先日,県農
政部長表彰を受賞した橋口建設(株)も含めた優良工事等事例発表などが行わ
れ,参加した約50名の技術者等も興味深く受講した。
令和3年11月16日,薩摩川内市役所にて,さつま町で事業を実施している[画像:031103]
農地中間管理機構関連農地整備事業柊野地区の水田営農協議会が開催された。
本会にはさつま町担い手支援室・農政課・耕地課,JA北さつま,県地域振
興公社,北薩振興局農政普及課・農村整備課の担当者が出席し,行政関係者
間の情報共有を目的とした「推進ビジョン」の検討が行われた。
令和3年11月10日,土地改良施設の愛護作業を行った。今年度は新型[画像:031104]
コロナウイルスの影響で活動計画が立てられず下半期の実施となり,毎
年活動に協力する建設業の方々は受注工事で多忙となったため,今回は
屋久島町土地改良区と県農村整備係の約10名で農業水利施設の除草伐採
作業を行った。改良区は管理道路の除草作業を行い,県農村整備係3名は
水利施設の柵にかかる枝木の伐採作業を行った。
奄美群島農業農村整備事業推進協議会は,奄美群島における農業農村[画像:031105]
整備事業を計画的かつ効率的に推進するため,令和3年11月17日から18
日にかけて農林水産省や国土交通省,財務省,県選出国会議員などに要
請活動を行った。
大久保会長(伊仙町長),隈崎副会長(喜界町長),元山宇検村長,
鎌田瀬戸内町長から,国営かんがい排水事業喜界島地区の新規着手の
お礼のほか,大規模畑地かんがい事業の更なる推進や国土強靱化対策
の必要性などを説明し,令和4年度予算の確保や新規要望地区の採択
などを要請した。
要請先からは「国の礎となる重要な事業であり,補正予算も活用しな
がら,必要な予算の確保に努めたい。」といった前向きな回答をいただ
いた。
令和3年11月24日,喜界町自然休養村管理センターにおいて,国の[画像:031106]
喜界島農業水利事業所開所式が執り行われた。県からは大島支庁長を
はじめ8名が出席し,玉泉農業土木技監が知事の祝辞を代読された。
式典の後は,旧荒木小学校を改築した水利事業所へ移動し,看板掛
式が行われた。
小学校跡を利用した水利事業所は,駐車場にガジュマルの木があっ
たり,内装に木材が使用されているなど,明るくて雰囲気の良い事務
所となっている。
今後,水利事業所職員の方々と協力して,喜界島の畑かん事業を推
進していきたい。
令和3年11月17日,将来の担い手農家候補者に対する畑かん営農への[画像:031107]
理解促進を目的とした「畑かん営農講座」が開催された。徳之島高校2
年生7名を対象に,「見る」「学ぶ」「体験する」の三本柱の研修内容
となっている。
徳之島ダムとほ場整備工事の現地研修後,農業開発総合センター徳之
島支場において,水利用営農効果等の室内研修や散水施設(大型スプリ
ンクラー,移動式散水施設)実演などが行われた。
研修後,生徒から「畑かんの重要性が理解できた。将来自分も農業の
担い手となるので,実家の畑に是非畑かんを入れたい。このような研修
がまたあれば,是非参加したい。」といった嬉しい感想があった。
令和3年11月23日,和泊町役場庁庭において,町制施行80周年記念第59回[画像:031108]
農業祭が開催された。
沖永良部農村整備課の職員もスタッフとして参加し,スプリンクラーや
ロールカーなどの畑かん散水器具のPRや駐車場での誘導などを行った。
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で式典のみの開催だったが,
2年ぶりのフル開催となった今回は町内外から約2,100人が来場し,参加した
当課職員も休憩が取れないほどの賑わいだった。
今後も島内でのイベント参加を通じて,畑かんをはじめ農業農村整備事業
をPRし,円滑な事業推進につなげたい。
令和3年11月9日,県農村振興技術連盟による第2回県内研修会が開催された。[画像:031110]
前回に引き続きWeb開催となり,約350名が参加した。農研機構の鈴木翔様,
指宿市地域おこし協力隊の神野正樹様,キャリアコンサルタントYUKEN代表の
下水流隆様より,「農業農村整備とスマート農業の実装」のテーマで講義をい
ただいた。
講義後に受講者より質問があったり,また,後日収集したアンケートにおい
てとても満足したとの感想が多数寄せられる等,非常に有意義な研修となった。
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