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夏場の食中毒に注意しましょう

夏は行楽や帰省のシーズンでお刺身を食べたり、屋外でバーベキューをする機会が増えます。
楽しい食事で食中毒にならないようにしましょう。

また、持ち帰り・配達で購入した食品の取扱いにも注意しましょう。
(注記)店頭掲示板「にいがた食の安全インフォメーション」No.190『持ち帰り・配達で購入した食品の取扱いに注意しましょう』(令和2年5月15日)・・・PDF:227KB

ここでは、食中毒予防の3原則である
「微生物をつけない」「微生物をやっつける」「微生物を増やさない」を
具体的な例を挙げて、ご紹介します。

微生物による食中毒を防ぐためには

[画像:食中毒予防の三原則イメージ:微生物をつけない、増やさない、殺すの三原則を守ることが大切です。]
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手を洗おう 微生物をつけない

食中毒予防の基本は手洗いです。
調理前や、お刺身や生肉、卵を触った後、トイレに行った後、食事前は手を洗いましょう。
「2回」
?A〜?Cを2回すると手洗いの効果がぐっと上がります。
泡を立てて、流水でしっかり流しましょう。

加熱しよう 微生物をやっつける

加熱する食品は、表面だけでなく、中心部までしっかりと加熱することが大切です。
加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺菌することが出来ます。
「75°C、1分間」
中心部まで十分に加熱しましょう
二枚貝などのノロウイルスによる汚染のおそれがある食品は、「85〜90°Cで90秒間以上」中心部まで十分に加熱しましょう。
しっかり冷やそう 微生物を増やさない
食材を冷蔵庫や冷凍庫で保管することは多くの食中毒菌の増殖を抑えることになります。
食材等を気温の高い室温に長時間放置しないようにしましょう。
「7割」
冷蔵庫内は収容量を7割程度にすると、効率よく冷え、電気代も安くすみます
早く食べきろう 微生物を増やさない
多くの食中毒菌は放置することにより増殖しますので、調理後速やかに食べきりましょう。
「2時間(目安)」
調理後2時間を目安に食べきるように心掛けましょう
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夏場は屋外での飲食の機会が増えますが、屋外では細菌汚染などの危険度が高くなりますので、十分に加熱調理するなどの注意が必要です。
野菜サラダや浅漬けなどの加熱調理をしない食品、そうめん等、冷めん類などの加熱調理後に再汚染を受けるおそれのある食品は、屋外で調理は行わず、既製品を使いましょう。

意見交換会等の開催情報

食の安全・安心に関する意見交換・情報提供など

新潟県では、平成17年10月に制定した「にいがた食の安全・安心条例」に基づき、食の安全・安心に関する事項をテーマに意見交換会を開催し、消費者の皆さんや食品関連事業者の皆さんとの積極的な意見交換に取り組んでいます。また、食品衛生などに関する重要な事項をテーマに説明会を開催し、積極的な情報提供にも努めます。


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