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更新日:2023年5月2日

外来種

外来種とは

もともとはいなかった地域に、人間によって持ち込まれた生物を「外来種」といいます。

日本の野外に生息する外来種の数は、2,000種を超えるといわれています。これらの外来種は意図的・非意図的に関わらず、日常的にもともといなかった地域に導入されています。

外来種の中には、農作物や家畜、ペットのように、私たちの生活に欠かせない生物もたくさんいます。一方で定着している・いないに関わらず、地域の自然環境や農林水産業などに大きな影響を与え、生物多様性を脅かすおそれのあるものもいます。

私たちの身近にも、日本在来の生きものの生息場所を奪い、定着してしまっている外来種がいます。区では、地域本来の生態系を守り育てるため、みなさんに外来種についての正しい理解を深めてもらい、外来種の侵入や拡散の防止に努めます。

公園に定着した外来種

[画像:アカミミガメ]

アカミミガメ

[画像:アメリカザリガニ]

アメリカザリガニ

お願い

  • ペットとして飼っている昆虫、は虫類、魚類などを、公園や緑地へ捨てないでください
  • ペットは責任と愛情をもって、最後まで飼いましょう

関連図書

外来種とはどういうものか、身近に潜んでいる代表的な外来種を紹介し、注意を呼び掛けています。

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お問い合わせ

所属課室:環境リサイクル支援部環境課緑化推進担当

電話番号:03-3578-2111(内線:2331)

ファックス番号:03-3578-2489

外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。

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