2025年09月27日
差別と感じたら相談しましょう
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短腸症候群やヒルシュスプルング病など腸管不全は患者数が少なく、まだまだ社会に知られていないため、周囲の人たちの無理解や偏見から差別や差別的な言動をされることがあります。
学校や職場などからの不合理な受け入れや配慮の拒否、間違った知識からの不適切な療養法の執拗な推奨など、苦痛だったり、不快に感じたりしたことのある方はいると思います。
このような経験をしたときは一人で抱え込まないでぜひ相談してください。周囲の人たちに共感してもらいづらいとしても患者や家族同士なら共感できることがありますし、法務局や都道府県、人権擁護委員のように是正のために動いてくれる公的な相談窓口もあります。
ただでさえ様々な症状で苦しかったり、不安だったりするのですから、それ以外のことでまでつらい気持ちを抱え込まないようにしましょう。
当会相談受付
・電話:080-5439-7830(毎週金曜日10:00〜16:00のみ)
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・参加している患者や家族に直接呼びかけることができます
・参加方法についてはお問い合わせください
みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル/法務局)
・電話:0570-003-110(平日8:30〜17:15のみ)
・インターネットでも相談を受け付けています(インターネット人権相談/URL:https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html)
都道府県の相談窓口・人権擁護委員
・自治体によって異なりますので「お住まいの自治体名」+「人権相談」で検索してください
・「お住まいの自治体名」+「障害者差別」+「相談」で検索して別の窓口を探すこともできます
(文:高橋(正))
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