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2025年10月01日

短腸症候群あるあるアンケートを実施しました

結果報告_共通イラスト.png

9/25(木)から9/27(土)までの3日間、「短腸症候群あるあるアンケート」と題してX(旧Twitter)、facebookグループ、Instagram、当会のLINEグループ、mixiコミュニティの5つのSNSで2択式のアンケートを実施しました。
今回は「急用や災害などで予定していた通院ができなくなったときのために薬や輸液などを余分に持っていますか?」という質問に「はい」「いいえ」で回答していただきました。
回答があったのはX(旧Twitter)、Instagram、当会のLINEグループの3つで、そのすべての回答が「はい」という結果になりました。

X(旧Twitter) facebookグループ Instagram LINEグループ mixi
はい 100% 0 100% 6 0
いいえ 0% 0 0% 0 0
総回答数 2 0 3 0 0

回答してくださったすべての方が薬や輸液などを余分に持っているという結果に良い意味で驚きました。
2023年8月に防災への備えができているか尋ねるアンケートを実施したときは備えが「まったくできていない」との回答が多かったのですが、防災のための備えでもあることを意識しないで行っている方が多いということなのかもしれません。
ただ、その余分がどれくらいの量なのかは尋ねなかったので、何日分なのかは不明です。

私は1〜2週間分の余分をお勧めします。通院するたびに処方が変わるような方は1週間分、処方が長く変わらない方は2週間分とすると良いと思います。
余分を持つ方法は担当医に相談するのが一番良いと思いますが、私の場合は処方の日数(例:2ヶ月(60日))と次の通院日までの日数(例:8週間(56日))に差があった時期があったので、自然に持つことができました。
冷蔵保存しなければならない輸液など余分を持つことが難しい場合は、余分に持てる輸液などを別に処方してもらえるか相談してみてください。

(注記):X(旧Twitter)とInstagramでは仕様上、実数ではなく総回答数に対する割合で表示されています

(アンケート・本文:高橋(正))
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