SCP-3741

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Info


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SCP-3741: 世の中は君が持っている牡蠣みたいなもんさ
著者: TheMightyMcB TheMightyMcB
この作者について:

心から感謝:

  • Modern_Erasmus Modern_Erasmus はI&Bに戻ってこの子達を作るのに必要な後押しをしてくれました。ese babies Thaumiel way back in I&B.
  • MathBrush MathBrush Zyn Zyn 、そしてStallmantic Stallmantic 彼らの素晴らしい一行一行の批評と、動揺に私のノイローゼに対処してくれたことに感謝します。 εїз εїз εїз あなたたちは地獄のようにドープだ。
  • Rounderhouse Rounderhouse パニック状態になったI&Bの焼き直しスレッドで、私の気の狂った戯言を読み解くために、最善を尽くしてくれたことに対して感謝しています。

"Eastern Oyster (Crassostrea virginica) Top" by Andrew Cannizzaro。 Attribution 2.0 Generic (CC BY 2.0)。この画像は何らかの改変がされていません。


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1/3741 LEVEL 1/3741
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アイテム番号: SCP-3741
Euclid
EasternOyster.jpg

図1.1: SCP-3741個体、アメリカ合衆国、メイン州の███████ █████牡蠣養殖場にて取得した。

特別収容プロトコル: 現在、既知のSCP-3741の全個体は、サイト-77にある別々の塩水タンク内に収容されています。収容されているSCP-3741個体は、いかなる時でも50杯を超えてはなりません。 そのため、余剰分の個体は焼却処分されます。

野生の個体が発見された場合、機動部隊シグマ-13 ("フード・ファイターズ")が配備され、それらを回収してサイト-77に帰還します。そのため、様々な国における食品安全規制機関に潜入した機動部隊シグマ-13のエージェントらは、バージニアガキ(Crassostrea virginica)を養殖していることが知られている牡蠣養殖場を定期的に訪問し、SCP-3741個体を発見次第、すべて押収することになっています。

いかなる状況下でも、SCP-3741個体を摂取すべきではありません。個体が消費された場合、すべての責任者個人は拘束、尋問および記憶処理が施されます。

説明: SCP-3741は、現在、29種のバージニアガキで見られる現象ですが、少量の野生の牡蠣にまで及ぶ可能性があります。個体群は、機能的不死性、くすんだピンク色の肉、物理的に同一の暗色の殻など、様々な生物学的特性により、非異常性の牡蠣と区別できます。年齢を重ねることができないにもかかわらず、SCP-3741個体は有性生殖が可能で、非異常性のバージニアガキと同様に雌雄同体ですが、他のSCP-3741個体との間でしか生殖することができません。

また、SCP-3741個体は、非異常のバージニアガキからの生物学的逸脱に加えて、対象が摂取した場合にミーム効果を誘発することが知られています。(以下、摂食した対象をSCP-3741-Aと呼称。)摂取すると、SCP-3741-Aは、特定の話題に関する広範な知識の獲得を直ちに意識するようになります。この知識の性質は個体間で異なりますが、常にSCP-3741-A個体の欲求に関連しています。 詳細については、補遺 3741-Bを参照してください。

補遺 3741-A: 発見
SCP-3741は、FDAに潜入していた財団エージェントがメイン州████████の████████████牡蠣養殖場で牡蠣の異常発生が通知された後に発見されました。これを受けて、エージェントは同養殖場を訪問し、牡蠣を押収、AO-697837という指定の下でそれらをAnomalousオブジェクトとして記録しました。定期的な実験の結果、二次的な異常特性が発見されたため、SCP-3741への格上げが必要になりました。

補遺 3741-B: 実験ログ
以下は、SCP-3741に関する実験の要約リストです。

実験 3741-1

対象 D-2452、AO-697837SCP-3741個体のうち1杯
実験 D-2452に個体を開いて消費するよう指示する。
結果 D-2452は、ピンク色の肉に当初は抵抗を示していたものの、AO-697837SCP-3741個体を開いて消費した。D-2452は味、匂い、食感に異常はないと報告した。 検査後、D-2452は音楽への関心を報告し、楽器を要求した。要求は却下された。

実験 3741-2

対象 D-2452、AO-697837SCP-3741個体のうち1杯
実験 D-2452にAO-697837SCP-3741個体のうち1体を蒸して摂取するよう指示した。
結果 D-2452は指示通りに行い、味、匂い、食感に異常はなかったと報告した。 実験終了直後、D-2452は、自身を独房へと護送していた警備員に暴行を加え、財団の拘留から逃走しようとした。 D-2452はすぐに現場の警備によって捕縛および終了され、AO-697837はその後SCP-3741に格上げされた。さらなる実験は保留されている。




監督評議会命令

以下のファイルはレベル4/3741機密です。不正アクセスは禁じられています。

3741

4/3741 LEVEL 4/3741
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アイテム番号: SCP-3741
Thaumiel

特別収容プロトコル: 現在、既知のSCP-3741の全個体は、サイト-77にある別々の塩水タンク内に収容されています。収容されているSCP-3741個体は、いかなる時でも50杯を超えてはなりません。 そのため、余剰分の個体は焼却処分されます。収容されているSCP-3741個体の数が10杯を下回った場合、そのうち2個体を一緒に2週間タンクに入れ、交尾させます。

野生の個体が発見された場合、機動部隊シグマ-13 ("フード・ファイターズ")が配備され、それらを回収してサイト-77に帰還します。そのため、様々な国における食品安全規制機関に潜入した機動部隊シグマ-13のエージェントらは、バージニアガキ(Crassostrea virginica)を養殖していることが知られている牡蠣養殖場を定期的に訪問し、SCP-3741個体を発見次第、すべて押収することになっています。

いかなる状況下でも、SCP-3741個体を摂取すべきではありません。SCP-3741へのアクセスはO5評議会によって制限されており、使用許可を貰うためには多数決を要します。O5評議会の明確な許可なしに、個体が消費された場合、すべての責任者個人は拘束、尋問および記憶処理が施されます。終了されます。

O5指令の直接的な結果以外で発生したSCP-3741-B実例は記憶処理され、SCP-3741の影響を説明するカバーストーリーが発行されます。

説明: SCP-3741は、現在、29種のバージニアガキで見られる現象ですが、少量の野生の牡蠣にまで及ぶ可能性があります。個体群は、機能的不死性、くすんだピンク色の肉、物理的に同一の暗色の殻など、様々な生物学的特性により、非異常性の牡蠣と区別できます。年齢を重ねることができないにもかかわらず、SCP-3741個体は有性生殖が可能で、非異常性のバージニアガキと同様に雌雄同体ですが、他のSCP-3741個体との間でしか生殖することができません。

また、SCP-3741個体は、非異常のバージニアキからの生物学的逸脱に加えて、対象が摂取した場合に2人の対象のうち1人が個体を摂取した時にミーム効果を誘発することが知られています。(以下、摂食した被験者をSCP-3741-Aと呼称。)摂取すると、SCP-3741-Aは、特定の話題に関する広範な知識の獲得を直ちに意識するようになります。この知識の性質は個体間で異なりますが、常にSCP-3741-A個体の欲求に関連しています。 詳細については、補遺 3741-Bを参照してください。(以下、SCP-3741個体を摂取した者をSCP-3741-Aとし、その後に関連した個人をSCP-3741-Bとします。)

殆ど未解明のメカニズムにより、SCP-3741個体を消費することで、SCP-3741-AとSCP-3741-Bの意識間における形而上学的リンクが確立されます。この認知的リンクにより、SCP-3741-BからSCP-3741-Aへ記憶や経験が伝達されます。情報の伝達および所与されたSCP-3741-B実例は、摂取時のSCP-3741-Aの思考、欲求、および好奇心に直接関連しているため、SCP-3741-Aはこのアノマリーの影響に対してある程度の制御が可能です。

補遺 3741-A: 発見及び未収容による影響
SCP-3741は、FDAに潜入していた財団エージェントがメイン州████████の████████████牡蠣養殖場で牡蠣の異常発生が通知された後に発見されました。これを受けて、エージェントは同養殖場を訪問し、牡蠣を押収、AO-697837という指定の下でそれらをAnomalousオブジェクトとして記録しました。定期的な実験の結果、二次的な異常特性が発見されたため、ThaumielクラスのオブジェクトとしてのSCP-3741への格上げが必要になりました。

SCP-3741の二次的異常特性を発見したことにより、SCP-3741-B実例の複数の事例が確認されました。以下は、確認済みの事例の詳細を要約したリストです。

事案 3741-1
SCP-3741-A D-2452
SCP-3741-B マルコム・ヤング
結果 ヤング氏は2014年、認知症を理由に、オーストラリアのロックバンド"AC/DC"のリズムギタリストを引退した。後にヤング氏がギターの弾き方を忘れていたことが明らかになった。この疾患の突然の発症は、実験 3741-1と一致している。そのため、現在はヤング氏の認知症はD-2452が原因であると考えられている。

事案 3741-2
SCP-3741-A D-2452
SCP-3741-B マイケル・マクブロディ、サイト-77警備担当者
結果 実験 3741-2の終了後、マクブロディ担当員はD-2452を独房に戻すように指示された。D-2452は、サイト-77Dクラス収容ブロックへの輸送中に、拘束具でマクブロディ担当員に襲いかかった。殴り合った時に押しつぶされたことによって、マクブロディ担当員の気管に重篤な外傷が生じた。マクブロディ担当員は、健康状態が良好になって退院するまで、6週間、サイト-77の集中治療室に滞在した。D-2452は実験 3741-2でマクブロディ担当員の近接格闘術を獲得したと考えられている。

補遺 3741-B: 実験ログ
以下は、SCP-3741に関する実験の要約リストです。実験 3741-1および3741-2は比較的変化していないことに留意してください。

実験 3741-1

対象 D-2452、AO-697837SCP-3741個体のうち1杯
実験 D-2452に個体を開いて消費するよう指示する。
結果 D-2452は、ピンク色の肉に当初は抵抗を示していたものの、AO-697837SCP-3741個体を開いて消費した。D-2452は味、匂い、食感に異常はないと報告した。 検査後、D-2452は音楽への関心を報告し、楽器を要求した。要求は却下された。

実験 3741-2

対象 D-2452、AO-697837SCP-3741個体のうち1杯
実験 D-2452にAO-697837SCP-3741個体のうち1体を蒸して摂取するよう指示した。
結果 D-2452は指示通りに行い、味、匂い、食感に異常はなかったと報告した。 実験終了直後、D-2452は、自身を独房へと護送していた警備員に暴行を加え、財団の拘留から逃走しようとした。 D-2452はすぐに現場の警備によって逮捕および終了しされ、AO-697837はその後SCP-3741にアップグレードされた。さらなる実験は保留されている O5による直接承認に制限されている。


警告: 以下の情報はレベル5/3741機密です。


レベル5/3741の承認なしにこの情報にアクセスしようとすると、ログに記録され、直ちに懲戒処分が下されます。


補遺 3741-C: O5指令ログ
以下はSCP-3741のO5公認利用のログです。

O5指令 3741-1

SCP-3741-A O5-10
SCP-3741-B S.マン博士
弁明 SCP-3741による情報回復効果の有効性を実験し、世界オカルト連合によって無力化され、マーシャル・カーター&ダーク株式会社によって差し押さえられたUAE-Brasil-78の異常な生物学的性質をよりよく理解するため。
結果

マン博士は、国際統一奇跡論研究センター(ICSUT)の研究員であり、問題の実体を解剖したことが確認された。ICSUT内の財団施設によると、マン博士はデスクワーク中にてんかん発作を起こしたという。マン博士はその後完全に回復したが、過去5年間のことを完全に思い出すことはできなかった。

O5-10は、剖検の詳細を思い出すことができ、また、実体の死体から派生したいくつかのMC&Dアイテムを特定することができた。

O5指令 3741-2

SCP-3741-B E.ストラウス管理官、サイト-77倫理委員会連絡員
弁明 将来における全てのSCP-3741に関するO5指令の継続的な機密性を確保するため。
結果

Α-1は摂取後にインタビューを受け、SCP-3741のO5利用に関する知識の習得を確認した。 A-1はクラスA記憶処理が施され、任務の再開が許可された。

ストラウス管理官は指令 3741-2の施行後、緊急倫理委員会会議のためにサイト-19へ報告できなかった。彼女の失踪について簡単な調査をしたところ、サイト-19への通勤中に脳卒中を起こしたため、高速衝突を起こして車から放り出されてしまったことが判明した。ストラウス管理官は事故現場で死亡したことが確認された。

Footnotes
. 具体的には、アメリカ食品医薬品局(FDA)、英国食品基準庁(FSA)、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)です。
. 十分な栄養素を得られると仮定すると、老衰によって死亡することはありません。
. 補遺 3741-Bを参照
. 補遺 3741-Bを参照
ページリビジョン: 14, 最終更新: 21 Feb 2024 12:33
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