内容は不気味さが出てて面白かったです。
ただ文法上の指摘として、少し句点が多すぎるなと感じました(特に探査記録)少し減らしたほうがスムーズに読めると思います。
KAZUMIKKUSU KAZUMIKKUSU 様 コメントありがとうございます!
内容は不気味さが出てて面白かったです。
そう言って頂けると嬉しいです!ありがとうございます!
少し句点が多すぎるなと感じました(特に探査記録)
少し削減しました。
まだちょっと多いので、もう少し調整してみます。
SCP-1640-JPは異常な加熱調理機能付きの食品用自動販売機です。外見上は、通常の同種の製品との大きな差異はありませんが、SCP-1640-JPは電源が無い状態で稼働することが出来ます。
SCP-1640-JPでは以下の計3種類の加工食品(SCP-1640-JP-1と指定)が販売されています。
▪︎厚切!ガーリックステーキ
▪︎濃厚!︎デミチーズハンバーグ
▪︎芳醇!︎肉の赤ワイン煮
SCP-1640-JP-1の販売価格はSCP-1640-JPが設置されていた地点周辺の相場の約20%と安価に設定されています。
少なくとも日本国内において、「ステーキ」「ハンバーグ」「肉のワイン煮」といった鶏のから揚げ、ホットドッグ以外では肉料理単体の自販機が存在したことはありません(焼肉弁当やハンバーガーならあります)。したがって、「通常の同種の製品」はありませんし、「SCP-1640-JPが設置されていた地点周辺の相場の約20%と安価に設定」というのも基準がありません。
つまり極めて珍しい食品自動販売機であり、もっと近隣の話題になっているはずですね。
探査記録内の描写([]で括られている箇所)にしばしば体言止めが用いられているのが気になりました。
平叙文でもクリーピーさは十分に伝わると思いますし、恐怖を煽る描写を入れたいならDクラスに喋らせる形でも良いと思います。
よければ参考にしてください。
+1
読後にメタタイトルを読み返して「ほう…」と声が出ました。
抜かれる舌と罪人(=Dクラス)が受ける罰。正しく"へる"肉なのですね…
贖罪のために食材となる
YouKnowMe-W YouKnowMe-W 様 UVありがとうございます!
なるほど! 確かにそういう解釈も出来ますね。実は"へる肉"というのはSCP-1640-JP-Aが地獄(hell)のイメージが元になっている事から来ています。また、SCP-1640-JP-1を販売する事でSCP-1640-JP-Aから肉が"減る"といった意味もあります。あくまでも自分の中での裏設定ですが、SCP-1640-JPはSCP-1640-JP-Aに増え続ける"肉"を処理する一手段として実験的に運用されているものと考えています。