お疲れ様です。私も大好き。
別の所の話題になりますが、ニコニコの方でSCP-2000の動画が上がってましたね。
"マリアナ海溝から回収された文書" 素晴らしい編集だったのでオススメ。
これに出てくる"手順ラザルス-01"のラザルスって、聖書に出て来る人らしくて、話によれば、一度死んでから生き返ったのだそうな。SCP-2000の内容に相応しい名称ですね
本家のほうといくつかの構文の差異がありました。
具体的には脚注の構文が「参考文献」として表記されていること、隠し文字の存在です。
修正するべきでしょうか?
修正というわけではありませんが、一つ提案があります。
SCP-2000の通常機能は2008 2013 2020年1月までに復旧することが期待されます。
とあるところで、現実世界で2020年1月がすでに終わっていることから、これをさらに打ち消し、202〇年まで引き延ばすのはどうでしょうか?
ただ一方で、本家のほうではここに特に変更は加えられておらず、またSCP-2000の修理が現在もまだ完了していないという保証はないので、わざわざ変更する必要はないかとも思います。
矛盾しているようですが、みなさんはどうお考えになりますか?
あるいは人類の文明を再構築するのに必要な新奇遺伝子を生成する事が可能です。
この部分の新奇というのは、新規の誤字なのではないでしょうか?翻訳元を見たのですが、あまりよく分からず、有識者の方がいたら解説お願いします。
原文では "new and unique genomes" と記載されていて、「新しい」かつ「唯一の」/「固有の」/「独特な」という意味合いになりますので、後者の"unique"を反映して「新規」ではなく「新奇」としているものかと思います。
ただ、"genome"が「ゲノム」でなく「遺伝子」("gene")と訳されているのは厳密には誤訳かと思います。
誤りであることが客観的に見て取ることができると判断したため、以下の3ヶ所において「遺伝子」→「ゲノム」への訳語変更を小規模編集の枠内で実施しました。
旧訳文: 任意の失われたヒト遺伝子を再創造する
原文: recreating any lost human genome
旧訳文: 新奇遺伝子
原文: new and unique genomes
旧訳文: レベル4/2000以上のクリアランスを保持する人員を含め、多数の財団人員の生育歴、神経学的アーキタイプスキャン、および遺伝子は保管されます。
原文: Life histories, neural archetype scans, and genomes of many Foundation personnel – including all personnel of Level 4/2000 clearance and above – are maintained