https://pixabay.com/ja/ランタン-光-ランプ-装飾的な-火-ビンテージ-3385330/
CC0 Public Domainです。
当記事は棍棒での殴り合いコンテスト2018参加作品です。
インタビューの内容からすると異常性が発現するのは夜間で間違い無いでしょうか?であれば
その地域における日の出から日の入りまでの時間帯
とありますが、「日の入りから日の出までの時間」かと思われます。
性質が悪意のある噛み合い方をしていてエグいなと思いました。インタビューもそうだよなぁと思わされるところが多々ありまた最後のセリフとそれまでの不穏な言動に気づいてぞっとしました。好きです。uvしました
UVです。原始的な恐怖を追求しているところが好きです。
ただ、文章の各所にいささか報告書らしからぬ表現が見受けられたのが気になりました。以下は特に気になった部分です。
〜ホタル科や発光性キノコなどに見られる生物発光、そして炎、何であれ影響を受けます。
〜延焼させる役割を担う住人のほとんどが死に絶えたことで火勢は徐々に衰え始め、〜
こういった部分は客観的かつ平坦に表現した方が良いと思うので、前者なら「炎などが」と表現したり、後者なら「住人の大半が死亡した事で」などの方が良いかもしれません。
面白いのでuvしましたが、インタビュー記録を途中まで読んで、最後の
よせ、違うんだ聞いてくれ。あの夜は本当に暗くて、手元だってロクに見えなかったから......なあ先生、俺はあの夜、いったい何を炎の中に投げ込んだんだ? もう今となっちゃわからない。わからないから......夢に見るんだ......。
という展開が予測できてしまいました。逆に、この発言のために作られたようなオブジェクトだとも感じてしまいました。惜しいと思います。
あと、全体的に報告書らしからぬ表現が散見されたのがとても気になりました。
Monidrakeさん
Fennecistさん
ありがとうございます。取り急ぎ指摘されたところはさらっと修正しておきました。