やや主観的な記述(例:慕われていたり多くの人物の記憶に残っていたりするほど、綺麗な植物を咲かせます)や曖昧な点(例:SCP-256-JPに人間の感情や社会的つながりを測る知性があるのかどうか)が残っている気がします
感情はそもそも主観的なものなので、客観的な記述の求められるSCPでは少し取り扱い注意かなーと......
全体的に報告書らしくない、「何か」「咲き乱れる」「渦巻いて」「〜すらも切れる」等のような口語的、比喩的な記述が見受けられます。
SCP-256-JP保管庫内部の清掃や管理は、全てロボットにさせて下さい。
改訂案: SCP-256-JP保管庫内部の清掃や管理は全て自動化されます。
SCP-256-JPの収容違反が起こった際には、日本国内の墓場で何か異常な植物が発見されなかったか調査し、SCP-256-JPをSCP-256-JP-Aが放出される前に赴き確保して下さい。
改訂案: SCP-256-JPの収容違反が起こった際には、半径[好きな距離]kmの墓場で何か異常な植物が発見されなかったか調査し、SCP-256-JP-Aが放出される前に確保して下さい。
異常な性質を発揮し、墓場で咲き乱れる様々な種類の植物を指しています。
改訂案: 墓場で植生する異常な性質の植物群です。
彼らは精神的に汚染され、SCP-256-JPを眺めている間は......
精神的に汚染はあまり使われないのですが、ミーム汚染や感情操作の方がよく使われている気がします。
見ている人物には懺悔等の感情が渦巻いている為、
改訂案: 目視した人物は懺悔等の感情が生じている為
...まぁ、どうせ墓場以外に埋められる輩なんてロクデナシぐらいしか居ないだろうから、墓場にだけ注目するのは良い事か。そうじゃないと骨が折れる。―██博士
関係の無い私怨を書く必要ありますか?
植物: 触ると動く黒色のシダ植物。精査の結果、この植物には有効な薬効と毒素が両方ある事が明らかになった。
薬効と毒性がある複数の成分が含まれているのか、麻酔に使用されるモルヒネのように双方の性質を持つ成分が含まれているのかが曖昧で読む際に引っ掛かりました。副作用という言葉があるように、後者の解釈の方が科学的な気がします。
葉は非常に鋭く、上手く使えば石すらも切る事が出来た。
石が示す物質が曖昧ですしどんなに鋭くても柔らかい葉が鉱石を切断することは無いと思います。
>た保管庫に保管される事になっています。
保管庫に収容〜 としたほうがいいかもしれません
>全てロボットにさせて下さい。
ロボットに行わせてください としたほうがいいかもしれません
>咲き乱れる
小説的な表現のようにおもえました
>彼らは精神的に汚染され、
彼等ではなくほかの表現のほうがいいかもしれません
>綺麗な植物
主観的な記載のようにおもわれました
>何処かに飛ばした後に枯れます。
どこかはいらないかもしれません
枯れるではなく、枯死などのほうがいいかもしれません
>[編集済]県の██霊園で、その霊園に父親を埋めている人物からの「私たちのお墓が壊されて植物が咲いている」といった報告から露見しました。
露見ではなく、発見や発覚のほうがいいかもしれません
>アイテム記録
下線はいらないかもしれません
太文字のほうがいいかもしれません
>人物 植物 メモ
上、一行あけたほうがいいかもしれません
この記事で使用されている画像のライセンス表記が確認できません。著者のkusano_me kusano_me さんは2015年6月を最後に活動が確認できず、著者自身による対応が行われる可能性は低いと考えられます。
よって、画像のライセンスに対する情報収集を行います。このポスト又は情報収集スレッドへの情報提供をお願いします。
2022年07月30日 23:59までの二週間の間に画像がCC BY-SA 3.0ライセンスで使用できることが確認できなかった場合、ライセンス不明として画像の差し止めを行います。このため、記事に"差し止め通知"タグを付与します。"差し止め通知"はスタッフのみが扱える制限タグであるため、ライセンスに対する問題が解決した場合でも、このタグの編集は行わないでください。
2013年7月3日にPixabayというサイトに同一の画像がアップロードされているようです(こちら)。Pixabayのライセンスとして "Free for commercial use" や "No attribution required" といった記述はありますが、クリエイティブ・コモンズと関連のない独立したライセンスのようであり、CC BY-SA 3.0に適合するか確証を持てません(営利目的の利用も認められていますが、コンテンツをそのまま販売・配布することは禁じられているようです)。追記を参照してください。
また同一の画像がpxhere(こちら)にてパブリック・ドメインの下で公開されていますが、撮影日は2017年3月13日とされており、Pixabayでの公開および本作の投稿よりも後のようです。
2021年5月30日に投稿されたこちらの記事にも同じ画像(を反転させたもの)が使用されており、出典元はp0.pikist.comとして記載されています。Pikistはパブリック・ドメインの下で画像を公開するサイトのようですが、私自身が効率的な検索方法を見出せていないこともあってまだ発見できていません。
Pinterestにも同一の画像をトリミングしたものが投稿されています。Desktop Nexus Natureというサイトが出典とされていますが、当該のファイルは既に削除済みのようで、アクセスできませんでした。
追記(07/16): SugarFireによると、Pixabayは2019年1月までCC0の画像共有サイトとして機能しており、現行ライセンスの施行はそれ以降のようです(出典)。Wikimedia Commonsは2019年1月9日以降にPixabayにアップロードされた画像をコモンズの条件で利用できないものとした一方、それ以前にアップロードされた画像はCC0としてコモンズへの転載を認めています(出典)。SCP-256-JPの元の写真は2019年よりも以前の2013年にPixabayにアップロードされているため、同様にCC BY-SA 3.0に適合するのではないかと思います。