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文中でも述べられている通り、最初の報告書は「何者かによって作成された、夢の中での報告書」(以下、A)であり、後半の報告書は「財団によって作成された、現実での本来の報告書」(以下、B)という関係性になります。つまり、Bで「SCP-XXX-JP-α」と指定されている人物が、自身の夢の中でAを読んでいるということですね。
ここで問題になってくるのが、Aを一体誰が書いたのかと言うことです。可能性があるとすれば別の財団職員、もしくはオブジェクト自身によって書かれたとも考えられます。では、なぜそんなものが作成されたのか、本物であるならばそれは本文の通りですが、偽物である場合、覚醒して欲しくない理由があるのかもしれません。
fullfool578 さん、コメントをありがとうございます。
最初のページの構文といいますと、「+ 補遺: 以下の文章にて〜」のことでしょうか? この文章は一見すると折り畳み構文のように記述されていますが、実は別のページを表示するだけのリンク構文となっています。そのため、通常ではクリックしても文章が表示されることはありませんね(もしくは、次のページ自体が表示されないという事でしたら、こちらでも確認し、調べてみますね)。
あ、えーとそっちじゃなくてたぶん画像です。
amamielさんが出典で挙げている3点の画像の内、記事内で自分の端末で確認できるのは、最初の怪物の絵だけで、続く口を開けた犬とワニを用いたとされる画像は見えず、ページの最後に[[]]←この括弧で閉じられた構文だけがあったので、「ミスかな?」と思って書き込んだんですけど、そちらでは異常は無いのでしょうか?
fullfool578 さん、再びコメントをありがとうございます。
あっと、最後の画像表示の件でしたか。そちらでしたら、通常時は意図的に表示されないようになっているため、構文自体が機能していないのが正しい挙動となります。気付いた人向けのおまけ的な要素だったりもですね。
SCP-1646-JPはミームや認識災害のような強制力が伴っていない分、意識的な悪意が、際立ち、首筋を這うように伝わってきました。
さらに夢の世界という設定や隠し要素も相まって、忍び寄る恐怖を感じました。恐ろしい...UV
magisa さん、コメントをありがとうございます。
あくまでもオマケ的な要素ではありますが、そこまで上手く誘導できていたようで思わずガッツポーズです。
緋色の鳥とは違いパンデミックは起こしませんが、それでもなかなかの厭らしさを醸し出させてやれました。
Vittamin C さん、コメントをありがとうございます。
強制するのではなく、自らが犠牲になるかどうかの選択を委ねている。その部分でオブジェクト自身の本心・悪意を魅せたかったという狙いもあり、そう言って頂けると非常に嬉しい限りです。また、夢の世界とそこに潜む存在を上手く演出できていたこと、そこから感じとってもらうことができたこと、これらは本当に何よりの幸せです。
とても面白いアイデアだと思いました。+1
まず感想、
この昏睡症状は早ければ1時間以内
ここ読んだ時オイ!って思いましたが後まで読み進めたり、ソースを読んだりしてうわー!うわー!ってなりました。17年無駄にした職員の人生......
確かに人一倍正義感というか義務感的なものが強そうな職業という感じがするので餌にぴったりですね。
記事中で気付いた誤字脱字の類はありませんでしたが、上のスポイラーのコメントで下記赤字箇所が誤字っぽく見えました。
文中でも述べられている通り、最初の報告書は「何者かによって作成された、夢の中で報告書」(以下、A)であり、後半の報告書は「財団によって作成された、現実の本来の報告書」(以下、B)という関係性になります。
で→での でしょうか。(でだと後のつながりが不自然に見えるので)
ここで問題になってくるのが、Aを一体誰が書いたのかと言うことです。可能性があるとすれば別の財団職員、もしくはオブジェクト自身によって書かれたとも考えられます。では、なぜそんなものを作成されたのか、本物であるならばそれは本文の通りですが、偽物である場合、覚醒して欲しくない理由があるのかもしれません。
を→が でしょうか。(をだと敬語みたいに見えるので)
Rokurokubi さん、コメントをありがとうございます。
私自身が夢の中で思い付き、目覚めてから焦ってメモしたアイデアであっただけに、そういって頂けて嬉しいです。逃げ道を複数用意しつつも、使命感と罪悪感を煽り、自ら犠牲となることを選択させる性質。更に、財団にとっては同じ人間が長期間影響下に置かれている方が、管理・収容が都合良い/楽だったりという悲しみもです......。
また、上記スポイラーの誤字報告をありがとうございます。当該箇所の修正を行いました。
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