SCP-3005 / ディスカッション
このユーザーにより開始: Wikidot
日付: 20 Apr 2017 12:45
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ここは次のページに関するディスカッションです SCP-3005.
(account deleted) 20 Oct 2017 13:05

元記事のディスカッションでの著者のポストが個人的に興味深い内容だったので、私訳を共有します。

Silberescher Silberescher :

5 5 5 5 5 55 5 5 555 55 5 5 5 55 5 5 5 55 5 5 5 55 5 5 5 5 55 5 55 5 5 5 5 55ここで発生している物事に興味があって解説を望む人たちの為に、内容の全体を開陳します。

いいえ、5つの5はレッド・ヘリングなどではありません。これはフィフシズムの台頭であり、大抵の場合と同様に、第五信仰に纏わる他の実体とは無関係です。多くの参照が含まれますが、大半は1425に関するものです。タイトル自体が星のシグナルの裏表紙への言及です。

これは第五教会の中心機構にまで及ぶ話で、Famine、Kaktus、qntm、このGOIに踏み込んできた他の著者達と過去に話し合った内容と関連します。「フィフシズムの神」は存在せず、特定の信仰の対象はありません(特定の星を「聖」や「アルコーン」と呼ぶことはあるかもしれませんが)、しかし中心には一つの実体があります:とある高次元の存在が我々の時空間を通過する時、それはいくらかの傷や疱瘡を齎し、情報災害の形を取って現実に作用します。それは異世界(いわば"第五世界")の産物であるかもしれないと同時に、二つの相容れない世界が交わった結果かもしれません。もしかしたら異世界は存在せず、多元宇宙上の不具合なのかもしれません、マイナスワールドが"どこか"と"どこでもない場所"の間で揺らぐように。故に、曝露した研究員の意識は深い混乱に陥りました。

次に、研究員が言及するブラックボックスに収まった単語があります ― 財団はそれが広く知られるにふさわしくないと判断しました。それは"錨"です。現在の財団は各所に配置してあるスクラントン現実錨を拠り所としています。それはかつてのテレキル合金のようなブラックボックス的解決策です。SRAのヘッドカノンについて深入りはしません ― いつか詳しく書こうと思います ― 自分の意見を述べるなら、SRAは単なる対抗現実改変です。この巨大な装置は現実を改変しますが、財団が健常な世界と見做す、定まったプリセットに従います。

しかしSRAが混乱をきたしたらどうなるでしょうか?もしもSRAが財団すら理解出来ないような奇怪極まりない異常存在に、どの世界に属するのか、どの現実を維持すべきか、宇宙に存在しているのか否かも分からなくさせる異常に曝露したなら、どうなるでしょうか?現実を統べる能力を失った時、何を引き起こすでしょうか?

それが、この記事で私達が見ようとしていることなのです。

Footnotes
. 訳注:読者の注意を逸らす修辞
. 訳注:スーパーマリオブラザーズのバグ面
最後の編集 10 Feb 2018 13:50 by (account deleted)
by (account deleted), 20 Oct 2017 13:05
/forum/t-2235464/scp-3005#post-
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