SCP-1377 / ディスカッション
このユーザーにより開始: Wikidot
日付: 23 Sep 2025 03:11
投稿数: 2
rss icon RSS: 新しい投稿
ここは次のページに関するディスカッションです SCP-1377.
Tetsu1 Tetsu1 23 Sep 2025 03:11

メタタイトル補足
"Deus, Pátria e Família(神、祖国、そして家族)"はエスタド・ノヴォの標語です。これをもじって"Adeus, Pátria e Família(祖国よ、家族よさらば)"としたものと思われます。

ファイルページ: SCP-1377

ファイル名: shadow.jpg
タイトル: People Shadow.JPG
著作権者: Purityofspirit
ソース: https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:People_Shadow.JPG
ライセンス: パブリックドメイン/CC0

補足:
色調が加工されています。

by Tetsu1 Tetsu1 , 23 Sep 2025 03:11
FattyAcid FattyAcid 23 Sep 2025 07:47

一応補足しておきますと、"Deus, Pátria e Família"はエスタド・ノヴォのオリジナル標語というわけではなく、カトリック圏の極右/ファシズム勢力によって繰り返し使われてきた言葉です。(19世紀のイタリアが発祥っぽい?)

この作品の舞台であるブラジルにおいては、最初に1930年代のファシズム勢力である「ブラジル統合主義運動」のモットーとして採用されました。近年になって、いわゆる"ネオナチ"グループである「カレカス・ド・ABC」がそれを流用し、またブラジル労働刷新党による2018年の選挙での使用、ブラジル自由党による2022年大統領選での使用など、極右勢力の成長に伴って再びこの標語が使用されるようになりました。2021年という時代設定を考えると当時のブラジルは自由党ボルソナーロ政権下(作品中にも本人の名前が出てきます)ですが、ボルソナーロ自身もこの標語を使用したことがあります。(いわゆるボルソナリズムで悪名高い人物です)

この辺りが直接の元ネタということになるかと思います。

最後の編集 23 Sep 2025 07:48 by FattyAcid
by FattyAcid FattyAcid , 23 Sep 2025 07:47
/forum/t-17252992/scp-1377#post-
特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。
ページを編集するにはこのボタンをクリックしてください。
セクションごとの編集を切り替えるにはこのボタンをクリックしてください(ページにセクションが設定されている必要があります)。有効になった場合はセクションに"編集"ボタンが設置されます。
ページのソース全体を編集せずに、コンテンツを追加します。
このページが過去にどのように変化したかを調べることができます。
このページについて話をしたいときは、これを使うのが一番簡単な方法です。
このページに添付されたファイルの閲覧や管理を行うことができます。
サイトの管理についての便利なツール。
このページの名前(それに伴いURLやページのカテゴリも)を変更します。
編集せずにこのページのソースコードを閲覧します。
親ページを設定/閲覧できます(パンくずリストの作成やサイトの構造化に用いられます)
管理者にページの違反を通知する。
何か思い通りにいかないことがありますか? 何ができるか調べましょう。
Wikidot.comのシステム概要とヘルプセクションです。
Wikidot 利用規約 ― 何ができるか、何をすべきでないか etc.
Wikidot.com プライバシーポリシー

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /