批評してくださったterukami terukami さん、EianSakashiba EianSakashiba さん、Something_funya2 Something_funya2 さん、SuamaX SuamaX さんありがとうございました。
長いこと寝かせてたのですが久しぶりに開いたら博士の名前が白洲だったのでもう一人は黒崎にしておきました。黒と白だから対極でいいですよね
ソース: http://www.scp-wiki.net/local--files/scp-231/scp-blank.png
ライセンス: CC BY-SA 3.0タイトル: scp-blank.png
著作権者: Aelanna
公開年: 2014
面白かったです。UV
説明: SCP-2604-JPはSCP-2604-JPは...
単語が重複しています。
記事の内容とメタタイトルがマッチしていて、非常に面白い記事でした。
私がこの記事の中で特に好きな点は、SCP-2604-JPの口調や態度に変化があまり無いことです。自殺する前より生を実感しているという本人の言葉とは裏腹に、SCP-2604-JPの口調は収容初期のインタビューと同様に全体的に軽いです。私はこのSCP-2604-JPの変わらない口調に、感情を発露する方法も分からない生きるという行為に不慣れな少女の姿を見出すことができました。
無力化を招く白洲博士との再開は財団の方針的に恐らく叶わず、SCP-2604-JPは最初と同じように生きている死体として収容され続けると思います。しかし、その顛末を作中では「未定」と言葉を濁すことにより、読後感がより良いものになっているように思います。