助けてくれた人(五十音順)
貴方の001-JPが好きだからこそ、納得いかない部分があります。
SCP-2228-JPの種類はランプやライターなどの比較的安価なものから自動車のような高価なものまで多岐に渡ります。
金銭的価値についても触れているのがよくわかりません。その後の物品が広く流通したというところへの補強にもあまりなっていないと思います。
防霊処理が施されていない状態で燃焼するSCP-2228-JP-Aを目視した人物は自身が原因となった死亡事象への言及を避けようとします。また避けられない場合は可能な限り婉曲表現を用いるようになります。副次効果として該当する死亡事象による対象者の精神への負荷が軽減されるというものがあります。
通して読んでみると、元の提言と比べて都合よい書き方/設定であるように感じます。原因としては、オブジェクト自体(SCP-2228-JP)が説明上では「SCP-2228-JP-Aを燃料にする物品」というだけのマジックアイテムで、それ以降主に-Aの異常さに焦点が当てられて話が進むからなのだと思います。全体的にメインは燃料であるように書かれているので、そもそも燃料がSCP-2228-JPとして指定されていれば、この違和感はある程度軽減されるのではないかと感じます。
また、ランプと燃料を比較して、火の着いたランプを見ることとただ火を見ることでは後者が異常性と情景的・感覚的・感情的な繋がりをあまり感じられないのも原因かもしれません。提言の方は記事自体の短さや内容の簡潔さ、写真の雰囲気からどこか詩的な雰囲気も感じられて、結果エモ寄りの内容であるからこそ良記事であるように感じられます。SCP-2228-JPはその点で少々見劣りしているように感じました。
記事の構成自体が提言と似てたり、Fリードの発言でいい雰囲気を取り入れようとしてたりするのが相まって、提言の二番煎じのように見えるのも問題だと考えます。リードの発言はあってもいいとは思いますが、そこ以外の提言との差別化が不十分だと思います。たとえば、提言にはあまりなかった科学的な視点からの言及をふんだんに利用するなどして、記事の雰囲気や方向性をがっつり分けるなどの工夫がされていたほうがよかったように思います。
内容について
提言にある「この認識災害は点火されているSCP-001-JPの画像、映像を見た場合でも発生します。」への言及が全くないのが不可解です。火を写したメディアも収容しなければならないのではないですか?
それと、元も子もない話ですが、ランプではなくこの燃料がSCP-001-JPに指定されている方が自然なのではないかと考えてしまいました。
ありがとうございます。
金銭的価値についても触れているのがよくわかりません。その後の物品が広く流通したというところへの補強にもあまりなっていないと思います。
様々なものに使われていたということの表現ですが、意味が無さそうであれば削除します。
通して読んでみると、元の提言と比べて都合よい書き方/設定であるように感じます〜
これは確かにそうですね。オブジェクト指定の構成が変わらなそうであれば変更します。
また、ランプと燃料を比較して、火の着いたランプを見ることとただ火を見ることでは〜
記事の構成自体が提言と似てたり、Fリードの発言でいい雰囲気を取り入れようとしてたりするのが相まって〜
メインで書きたかったものが「出自をなんでもないものにする、むしろ嫌なものにする」なので、それ以外が似通うのはある程度仕方ないものとして考えてます。ただあまりメインそのものが目立っていなさそうなのでそこの強化は行いたいと思います。
提言にある「この認識災害は点火されているSCP-001-JPの画像、映像を見た場合でも発生します。」への言及が〜
これは正直忘れてました、追加します。
それと、元も子もない話ですが、ランプではなくこの燃料がSCP-001-JPに〜
僕は別オブジェクトの情報はある程度取捨選択して使ってもいいと考えているため、このあたりの整合性は構成でうまくいきそうであれば合わせる形で改稿します。
メインで書きたかったものが「出自をなんでもないものにする、むしろ嫌なものにする」なので、それ以外が似通うのはある程度仕方ないものとして考えてます。
元のランプから出自はなんでもないし、この燃料の方が出自が色々絡んで仰々しくなってるので、それを狙ってたのであればあまり上手くいってないように思います。嫌なものにするという所を重点的に攻めてみるのが良さそうです。