ichinasi234 ichinasi234 主催の愛のコンテストに参加します。
タイトル: お弁当のつくし
著作権者: 運転太郎
公開年: 2015年
ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%84%E3%82%84%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%82%E3%81%92%E5%BC%81%E5%BD%93_(7255328046).jpg
ライセンス: CC BY-SA 2.0
タイトル: File:あらいやオートコーナーのからあげ弁当
著作権者: nteee
公開年: 2012年
「GPSが仕事してるなー」と呑気な事を考えていたらなんとも気持ち悪いオチにいい意味でげんなりとなりました、UVです。
以前UVしていたんですが、読み返してみて「SCP-2197-JP-Aの内容物のほとんどは動物に食べられた痕跡があり」という記述の物語的な機能が判然としなかったのでvoteを保留しました。最終段落のオチとの脈絡がよく分からなかったのですが、(非ヒト)動物が弁当を摂食していたことにどんな意義があるんでしょうか?
コメントしていただきありがとうございます。
「(非ヒト)動物が弁当を摂食していたことの意義」について、最終段落のオチとの脈絡を意識したというよりは、「この住居は住民(異常性の原因)が死亡、もしくは失踪したために管理されておらず、長らく放置されている」ということを示唆するために記載した文言となります。
あ〜〜〜理解できたかもしれません.報告書で書かれている「動物」というのは異常性の主体たる住民のペットではなく,近所に住み着いている野良猫とかネズミみたいな動物が勝手に侵入して/住み着いて食べているのであって,特に住人が弁当を買ってきて世話をしているわけではない感じでしょうか?もしそうであれば,住宅の荒廃に関する描写を挿入していることに合点がいきます.
てっきり弁当を食べている「動物」が住民の飼育しているイヌ・ネコか何かだと思っていたので,店員目当てで気持ち悪いところはあるけど死んでもペットの世話してるしそんな悪い奴じゃなさそうだな......みたいな受け取り方をしていました.本作が狙いにしているであろう気持ち悪さを押し出す方向から逸脱しているように感じていました.