拝読しました。
SPCは基本的に財団とあまり関わることがなく、情報が乏しいと思われます(GOCとSPCが遭遇したときの報告書がありますが、其れとにた感じではないでしょうか)。ですので、サイト-8148に咬冴隊員がいることをギル将軍がどう察知したか、そこをサラッとでいいから説明してほしいと思いました。
その他、プロットなどには特に違和感はなく、普通に楽しめました。
保留(上記改善がなされる期待)付きで、UVさせていただきます。
SPCはサメを殴れれば生死は関係なく軟骨野郎を殴れさえいればいいというヘッカと衝突しました
あとあまりSPCが賢しすぎるのもあまり好みではありませんでした
もう少し今までのSPC記事を踏襲したSPCらしさがあるといいと思います
また、サメを殺しすぎたら殴るためのサメがいなくなってしまうという理屈は理解できましたがそのサメの親族に対して謝罪に向かうという心情は理解できませんでした
彼は知性があれば他の鮫科存在や鮫信奉者を殺害してしまった場合、いちいち親族に謝罪に行くのでしょうか
「そらそうやろ! ウチのおとんとおかん殺されとんねんで!? 謝られたぐらいで済ますわけないやろ! だから、絶対次あの筋肉に会った時は、顔に1発入れる!」
2人の間には今のままではカバーしきれない体格差。故に咬冴隊員は、かのMusclidに弟子入りを申し出るのだった......
......冗談はさておき、Tale、非常に好みです。下書きを見たときからUVを決めていましたが、投稿されたものは私が読んだ下書き当時よりも更にブラッシュアップされていて......
ギル将軍のキャラがまた、しっかりと描き出されてるのが良いですね......。ただ謝って(そして咬冴隊員にやり場の無い怒りの爆発を与えて)それで終わりではなく、しっかりと彼女がそこから立ち直る予兆を確認してから帰る辺り、非常に好きです。「GoIの重要人物が財団職員の部屋の前に忍び込んでじっとしている」などという「もの凄まじい実力者にしか実行できない自殺行為」も、このTale内でもしっかりと描写をされたギル将軍ならば納得できます。
感想が溢れ出して簡潔に纏めることが出来ませんでしたが、「自分はそれほどのものを書いたのだ」、と思って頂ければ......と思います。
文句なしのUVです。
winston1984 winston1984 様の指摘された、ギル将軍が、咬冴隊員を発見した経緯が確かに薄いと感じましたので、その旨を追記いたします。
VideoGameMonkeyMONO VideoGameMonkeyMONO 様のご指摘である
SPCはサメを殴れれば生死は関係なく軟骨野郎を殴れさえいればいいというヘッカと衝突しました
あとあまりSPCが賢しすぎるのもあまり好みではありませんでした
もう少し今までのSPC記事を踏襲したSPCらしさがあるといいと思います
(中略)
彼は知性があれば他の鮫科存在や鮫信奉者を殺害してしまった場合、いちいち親族に謝罪に行くのでしょうか
この指摘に関してですが、前者は、ギル将軍がSPCの中でも異端児であるという設定のため、対応することはできませんが、ギル将軍がどのような信念を持ち、SPCの中でどのような立ち位置であるかを記載します。
また後者に関しては、私も言われてみて確かに、と思いあれこれ考えた結果、ギル将軍の人物像を少し修正することしました。
Enginepithecus Enginepithecus 様、お褒めいただきありがとうございます。画面の前で小躍りしています。しかし、御二方のご指摘を受けて、ギル将軍の人物像をある程度改変しましたので、お手数ですが、再び査読いただけたらと思います。
特に改稿後は、何故SPCが彼女の存在を知ったのか、という部分がストンと落ちたり、追加された描写によってギル将軍を知らない読者にも彼の信念が伝わる(と私は思う)描写になっていたりとポイントが高いです。
後は、もし何かを述べるとしたら、このギル将軍というキャラが「SPCでは異端児」であることを、軽くでも序盤の地の文で説明してもいいのかな......?とも思いました。最後で明かされる感じだと、ギル将軍初見の読者は、途中で抱えた違和感が、最後に行き着くまで解決されずモヤモヤしたまま読むことになるかな......?と。
しかし最初に全て説明してしまうのも後の展開をネタバレしてしまうことに繋がるので、序盤に追加するなら「部下から "にわかには理解し難いが、確かなサメ殴りの信念" を持つ将軍、として認知されている」程度の描写に......と。そして本Taleの終盤の部分でその詳細を述べる、と。(つまり終盤は今の描写のまま変更なし)
ただしこれは私自身も「絶対にこうすべきだ!!!こうでなければダメだ!!!」と感じているわけではなく、敢えてよりブラッシュアップできるポイントを探すならここかな......?といった感じです。
ご自身や、可能ならば他の方の意見も伺いつつ、この序盤の描写を入れるか否かをご判断頂ければと思います。
拝読しました。
Taleとしての質はたしかに上がったと思います。
ただ、これは私の言葉足らずで申し訳ありませんが、SPCと財団の関わりのなさは多分「知らない」レベルだと思います。SPCとギル将軍からすれば「不詳要注意団体の足跡を追っていればなんか怪しい巨大組織にぶつかった」というのが、よりらしいとは思います。
ただ、SPCがGOCや財団を認知している記事例もありますので、このあたりはヘッドカノンの問題と思います。
今のところ、依然としてUVです。
描写を増やしたことで彼の人柄が見えてきました
ただやはりSPCとしては「気に入らない軟骨野郎をぶっ飛ばす」であって欲しいヘッカがあるので今回はNVとさせていただきます
Enginepithecus Enginepithecus 様、再び査読、ありがとうございました。確かにおっしゃる通りだと思いますので、序盤でネタバレにならない程度に描写しました。
winston1984 winston1984 様、再び査読、ありがとうございました。確かに、他の有識者の方に質問した結果、サメ殴りセンターとSCP財団に関する関係は私の知識不足でした。が、ギル将軍は人事ファイルの設定の方で、何度か財団と交戦しているとのこと、後は流石に立場が上の人だから知っているだろう、と言うヘッカで通させていただきます。すいません。
VideoGameMonkeyMONO VideoGameMonkeyMONO 様、再び査読ありがとうございました。なるべくヘッドカノンまた先駆者様の記事などに添えるようには努力しましたが、それでも至らなかった事をお許しください。またDVからNV評価にしてくださり、ありがとうございました。
その他、変わらずUVとされている方、面白いと言ってくださった方、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。