漸く九州を滅ぼし終わりました。
使用動画のライセンスを以下に記します。
ソース: http://scp-jp-storage.wikidot.com/file:2162119-5-a215
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: やこえ
著作権者: Pear_QU
公開年: 2020
補足:
なお、動画には以下の画像を使用しています。
ソース: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Wwwj20090827a7_(4861910850).jpg
ライセンス: CC BY 2.0 (一般)
タイトル: ルース大使、子供と一緒に笑顔で「ピース!」
著作権者: U.S. Embassy Tokyo from Japan
公開年: 2009
ちゃんと正攻法で怖がれるいいジャパニーズホラーでした。
+1
コモンズの元ファイルを見た時の安心感がすごい
やこえ
野狐/禰子+え?
「え」がなんだろうかと考えていて一番最初に思いついたのは「会」
儀式でもやってるのかな
その他
野狐/禰子とは関係ない説
普通に間違ってるかもしれないのでご了承下さい
方言云々考察
あえた
あえる(おちる) < 零る(あゆる) + た
あいたよ
あ(感動詞)+いた(痛い)+よ(提示の終助詞)
やんかぶってる
え、この言葉通じないんですか!?―― そんな体験談を日本各地の方に聞く読者募集企画「マジで方言じゃないと思ってた」。今回は鹿児島県出身の方に「やんかぶってる」のお話を伺いました。
リンク
へー(@_@)
- 眼前の事実
- 予測される将来の事態
- 過去の自分の行動
- これからの自分の行動
多分眼前の事実
「けりよ」の「よ」と同系統だろうなと思います
羊飼いP @hitsujikaip
カウンターの向こうには、恐らくはボランティアで雇われたのであろう三十台前後の女性が一人、座っていました。
あの図書室にいた三十台前後の女性のことが、無性に気になったのです。
「三十台」では無く「三十代」だと思います。明らかな誤字は修正してると書いていたので一応指摘しましたが任意的であればすいません......。
話の中核が不明瞭で、それが本記事の売りだとは理解できるのですが、個人的に悪い意味でモヤっとしてしまったのでNVです。
よくある「SCPでやる必要性はない」を主張するつもりは一切ありませんし、これは評価とは関係のない話なのですが、本記事は特定のカノンに属する、あるいは特定の既存記事と何らかの繋がりがあるものなのでしょうか? 本文中にリンクがあるわけでもなさそうですし(見落としていたら申し訳ないです)、単に気になったので質問させていただきました。
重篤な害を与える可能性は低いですが、自分の意識に反するような影響を好ましく思われない方は、その部分の閲覧はお控えください。
実際には何も起こらないのにメタ的に何か起こるかもしれないという脅し文句のような文章が好みではありませんでした
総評としてはUVであり楽しめたのですが、いくつか引っかかる点はありますので考察と共に置いておきます。ただ、怪談に対して有意に働く考察ではなく、どちらかと言えば野暮な部類、つまりは「創作物としての」この作品についての考察になるので、純粋にこの作品を楽しみたい読者にとってはこのディスカッションはノイズになり得ます。よって、念のため折り畳ませてもらいます。
この作品の狙いとしては「勿論、何も無いところには、本当に何も無いのでしょう」
「しかし、何も無いからといって、こわくないとは限らないのです」
ここに尽きるように、非実在の人物を通し恐怖を与える、という点だと解釈しました。これが狙いだったとしたら成功しているように思え、読み終えたあとには確かな恐怖感がありました。
しかし、前書きや後書きの「Pear_QU」の言葉は少し引っかかります。これにはいくつか理由があります。
まず、SCP財団の報告書やtaleは基本的に物語内の登場人物が読む報告書、あるいは体験する物語、というものが主体になっています。この作品は「Pear_QU」が読者に向けた作品という印象が強く、それがSCP-JPというサイトからは少し離れた違和感に繋がっている気がします。
SCP-JPというサイトは我々読者と、物語上の財団職員が同じ報告書を読んでいる、という点で特異な創作であると考えます。言い方を変えますと、このサイトの創作は「物語内から」、「我々へ」向けた作品に見慣れているということです。空想科学部門に代表されるように。
僕個人としてはそれらの既存作でメタ的な視点を弄るようなものに若干目が慣れていたことで新鮮さというか、その視点の変化への十分な説明の無さに物足りなさを感じました。「無縁」のような、財団エージェントが体験したもの、というストーリー展開であればすっと入って来たと思いますが、あの形式では今作のような演出や恐怖感は生まれないのも難しいところです......。
ただ僕は怪談にも怪異にもSCPにも空想科学部門にも創作にもあまり詳しくないので、的外れであったら申し訳ありません。個人の意見として聞き流して頂ければ幸いです。
正直心臓バックバクしてたので抑える意味合いもありました。繰り返しになりますが総評としてはUVでありすごく良かったです!
『無縁』を拝読したときからこのような作品を毎回楽しみにしています。
今回も気持ち悪さと怖さで背筋を冷やせました。
最後に視聴は任意という但し書きつきで動画が添付されている形式は『光子菩薩』を想起し,ただあちらは画像なのに対してこちらは動画ですから怖さが段違いでした。日本的なクリーピーパスタは大好物です。