×ばつ4"の参加作品です。
書こうと思いましたが、誰でも分かるし冗長になりそうなので省略します。
ソース: https://www.floridamemory.com/items/show/128
ライセンス: パブリックドメイン/CC0
タイトル: Two women posing with a stuffed alligator
著作権者: 不明
公開年: 1910年代撮影
補足:
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/ketergrams
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: seal.png
著作権者: Michael Atreus Michael Atreus
公開年: 2015
補足:
追記: キャラヶ原の戦いコンテストにも参加しています。使用キャラ: 国木田 都築
オブジェクトの異常性が「自身に関する情報(性質/種族/外見)が広く既知であると錯覚させる」であると考えると諸々のことに説明がつきます。広く既知の内容だと思われるから、報告書では省略されているわけです。
ただ、その異常性だったとして、なぜこの報告書はこのような回りくどい記述をしているのでしょうか。実験記録と報告書のコンテンツを見る限り、報告書執筆者はこの異常性を把握しているように思えます。それならば、「広く既知であると思っていることも書く」という心持ちでいれば、冗長にはなれど異常性を書くことができるはずです。「広く既知の情報であると考えられても報告書からその記述を削除してはいけない」というプロトコルを書いておけば、削除される心配もありません。
とすると、このオブジェクトは既知だと思わせるだけでなく、省略までを強制するのでしょうか。そうだとすると、いわゆる行動強制系ですから、やや"都合のいい異常性"かもしれません。
あとはエルマに関する記述が普通通り書かれているのが疑問点です。「性質の起源に関する説明」は「広く既知」で、異常性の影響を受けると思っていましたが、ここだけほぼ普通通り書かれているということは、私の異常への理解になにか間違いがあるということかもしれません。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
ありがとうございます。出来るだけこの記事の解釈に幅を持たせたいので、断片的な回答になります。
なぜこの報告書はこのような回りくどい記述をしているのか?
収容プロトコルの
これ以上の手順は現地において担当者から口頭で下記プロトコルに基づき伝達を受けてください。
注記の
SCP-2199-JPに直接接触した経歴を持たない職員が閲覧する際には、上記に留意したうえで当該資料群を参照してください。
において示唆されているように、「SCP-2199-JPを直接知っている職員」と「報告書を通してのみSCP-2199-JPを知っている職員」の間には壁があります。SCP-2199-JPの異常性によりその差を埋めることが出来ないために、誤伝達部門はこのような報告書の書き方をしています。
また、この報告書を閲覧しているのは「報告書を通してのみSCP-2199-JPを知っている職員」です。
なぜエルマに関する記述が普通通り書かれているのか?
表の「性質の起源に関する説明」の下には「性質/種族/外見に直接言及しない性質の起源に関する説明」は「限定された知識」であるとしています。つまり、最初に形式部門によって試行された「性質の起源に関する説明」は性質/種族/外見に言及しており、その箇所を直接的でなくすることによって「限定された知識」であるとされました。
これについては少し書き方が悪かったかもしれないので、少し表現方法を変えることを考えてみます。
ご返信ありがとうございます。
「なぜこの報告書はこのような回りくどい記述をしているのか?」という疑問へのご返事については、まだちょっと納得ができていませんが、もう少し考えてみます。
エルマの方は意図を理解できました。私の読み落としのようなものですので、このままの表現でも問題ないと思います。
評価についてはもう少し考えてからvote致したいと思います。
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