チームコンテスト2020に参加します。
ソース: https://cdn.discordapp.com/attachments/762710222133002271/763783225235210270/3037650580_839541e87e_h.jpg
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: ケツだけ聖人
著作権者: snoj snoj ,holisticmonkey
公開年: 2020
補足:
snoj snoj が以下の画像を基に作成しました。
https://www.flickr.com/photos/jganderson/3037650580/
by holisticmonkey(CC BY 2.0)
丁寧に作りこまれた記事だとは思いましたが、特異性が単純なポータルであり、人体がポータルであるというアイデアはSCP-108 - 異次元の鼻腔で読んだこともあったため、ちょっと私の好みではありませんでした。
ただ、ケツの勢いで一点突破してみようとする情熱は深く共感するところがありました。
ありがとうございます。一応SCP-108との違いとしては、SCP-108が「人体の中にできたポータル」であるのに対し、こちらは「ポータルにはまり込んだ人体」です。確かに結果的にはどちらも同じなのですが......。
ケツの勢いで一点突破してみようとする情熱
これからも情熱を失わずにこのような記事を書いていきます。
面白かったです。情熱って良いですね。
「一定の危険性が伴う次元間移動の代替として......」の段落は以下でいかがでしょうか。ご検討ください。もちろん、却下または取捨選択して一部のみ反映でも全くかまいません。
「利用時に一定の危険性が伴う新規ポータルの構築に代えて、SCP-588-JPによる安定的な生体性宇宙間接続を活用し、SCPF-HER86宇宙との安全な移動経路を確立する」というスティーブ・ドーキンス博士(超宇宙業務部門588-JP担当職員)の提言は、倫理的な問題と財団職員の士気への影響、加えて行き先がSCPF-HER86宇宙に限定された移動法であるというSCP-588-JPの性質に起因する利便性の薄さ、異常実体の体内を経由することのリスク等の観点から、倫理委員会により棄却されました。
主な理由としては、
・交信という形で「交流」は行っていると思ったので、原文に引っ掛かりました。著者様はおそらく人的移動を意図されたのではないかと推察しました。
・「次元間移動の代替として」から、財団は自力でポータルを構築できるという設定と推察し、書き方を変えてみました。(そうでなければ「代替」と言い難いので。) また、いずれにせよ次元間移動の1種であるのは変わりないとも思います。
・そもそも同次元宇宙への移動は「次元間移動」と呼べるかも疑問に思いました。とはいえ、「ワープの過程で別次元を経由する」というのも一般的な設定なのでいいのかもしれません。
・倫理委員会は倫理性や職員の士気を第一義的問題とし、その上で必要性等を考慮するのではないかと思いましたので、順番を並べ替えました。
・サーキック実体なので、カメラは通れても人体には有害かもしれません。(倫理だけでなく現実のリスク)
Detective Marw Detective Marw さんによってESに訳して頂いていたみたいです!ありがとうございます!
ありがとうございます。「ケツだけ聖人」は当時チームメイトであったsnoj snoj さんがメタタイトルの一案として考えて下さったものでした。単にボツ案とするにはあまりにもセンスに溢れていたためこのような形で残しましたが、ご好評を頂けているようでやった甲斐があったなと思います。