原作:Chiriox氏
画像:Chiriox氏の自作
SCP-4121の科学的確証は信用されないか、
日本語が不自然な気がします。「科学的確証は信用を失わせるか」
影響を受けたすべてのアイテムに緊急プロトコルが
語順的に「影響を受けたアイテムに対するすべての緊急プロトコルが」だと思います。
共同研究、研究の変更、部門の変更を行ってはいけません。
exchangeに変更という意味合いはなさそうです。「研究の交換」
広範囲への報道の可能性を含むSCP-4121の変化の可能性
universalなので「世界規模」ですね。
「世界規模での報道の可能性を含むSCP-4121の挙動の起こりうる変化」
それがどんな研究であれSCP-4121は防ぐことはできません。
developmentに研究の意味合いはなさそうです。「いかなる実現もSCP-4121は防ぐことはできません」
これについての彼の調査に言及しています。
anomalyを抜かさずに訳した方が良さそうです。「この異常についての」
私は承認されていたにもかかわらず実行されずに機密解除されたいくつかの発議権を発見した。
・語順がおかしいのと、initiativeは「計画」の方が良さそうです。
「私は機密解除され、承認もされていたにもかかわらず実行されなかったいくつかの計画を発見した。」
私の同僚の一人であるウォリス博士と難題について話しながら、
次の文とうまく繋がらないですね。「話している間、」
私が休憩中にできたのは私が壊れるのにどれくらい近かったかだ。
・talkが抜けてます。
・crack itなので他動詞ですね。crackには「解き明かす」という用例もあるようです。
「私が休憩中に話せたのは私がそれを解明するのにどれだけ近づけたかということだ。」
ただごみを集めずして離れられない何かを見つけただけだ。
collect dustで「埃をかぶる」というようです。
「ただ埃をかぶったままにしておけないものを見つけただけだ。」
私の個人的な計画についてさらにいろいろ見つかった。
見つかってしまったように読めます。
「私の個人的な計画で更なる発見があった。」
サイトが落ち着いてくるのと同様に私はそれらをつなげるようとした。
asは「〜と同時に」だと思います。
「サイトが落ち着いてくる中で私はそれらをつなげようとした。」
以下は、ログ4121/ASCPからの抜粋です。これはSCP-4121の異常性を受けていると仮定されたすべてのSCiPのリストです。
・「これは」がクリニカルな言い方ぽくないなと思いました。原文通り一文の方が良いかもしれません。
・ヘッカの違いで申し訳ないのですが、SCiPはくだけた言い方で報告書には使わないイメージがあります。
「以下は、SCP-4121の異常性を受けていると仮定されたすべてのSCP実体のリストである、ログ4121/ASCPからの抜粋です。」
SCP-4121の影響を受けたすべての人/GoIについてはログAG/Pを確認してください。
「人物」とするとクリニカルな表現になるかなと思います。
SCP-096はSCP-4121の影響によって破壊されない。
4121が原因で破壊されるように読めます。
「SCP-096はSCP-4121の影響を受けているため、破壊されない。」
社会的定理や宗教の統一の理想も同様に防止されている。
unifyingが抜けてるようです。
「社会的定理の統一や〜」
または因果的な歪みに気付いています。
「〜歪みに言及しています」の方が報告書らしい気がします。
ミランディ博士はこの事件について報告している際にデジャヴュの感覚があったことを付記しました。
ここも同様に「デジャヴュの感覚があったことに言及しています」の方が良いかもしれません。
ミランディ博士をこのループから取り除く試みはすべて失敗に終わっています。
causalが抜けてます。「因果的ループ」
アナヤ上級研究員は2005年11月に〜
上3人の日付を見るに5月11日ですね。
彼はベル研究員を排除することに成功しました。
意訳になりますが「終了する」の方が良いかもしれません。
私たちは資金提供と拷問を可能にしていた。
原文の語順を見るに「資金提供をし、〜」ですね。
[[collapsible show="+ O5権限を要求" hide="- 資格が認識されました。"]]
「認証されました」の方が良いと思います。
エドウィン管理官による批評の抜粋及びO5評議会への上訴です。
・抜粋は「O5評議会への上訴」にもかかっていると思います。
・reviewは「審理」とするのが良さそうです。
「エドウィン管理官の審理及びO5評議会への上訴の抜粋です。」
このインタビューは、████・ヴァンの批評の直後、
ここも同様に「審理」
評議会はあなたがあなた自身を説明することを許可することが重要であると判断しました。
explain oneselfで「釈明する」です。「あなたの釈明を許可すること」
彼の報告がアノマリーによってリモートでさえ遅くなっていなかったことに驚いていますが、
remotelyは否定文では「ほんのわずかも」という意味になるようです。
「アノマリーによって全く遅くなっていなかったことに」
いくつかの重要な情報が欠落しています。
次の"Despite the conditions my staff face, we have learnt a significant amount from our work at Site-Ω1."が訳抜け。訳するなら
「職員が直面している状況にもかかわらず、サイト-Ω1での仕事から私たちは多くのものを学んできました。」でしょうか。
それがうっ滞効果を引き起こすと述べていますが、
「停滞効果」で良さそうです。
それがループ効果を引き起こすことを示しています。
細かいですがalsoが抜けているので「ループ効果も」の方が良いかもしれません。
私たちの想像以上に落ちてしまうかもしれません。
「私達が想像するだけで」だと思います。
あなたの主張は今すぐに評議会で批評されます。
上2つと同じように「審理」