SCP-2000-JPコンテストの投稿作品となります
画像の権利は下記のとおりです
platform01.jpg
CC0 publicdomain photo by NASA
https://sealevel.jpl.nasa.gov/technology/
jp-site-01
CC0 publicdomain photo by National Park Service(USA Government)
https://www.nps.gov/places/japanese-occupation-site.htm
CC0 publicdomain photo by Naval History and Heritage Command(USA Government)
https://www.history.navy.mil/research/library/research-guides/postal-service-papers/usn-fleet-post-office-sf-souvenir-book.html
画像#1 (錠前のアイコン)
出典: Wikimedia Commons
作者: Rodrigo.Argentont
ライセンス: CC BY 3.0
パヴロフ:
カンマが半角です。
南アメリカ大陸との接続が不完全です。エジプト以南の接続がオフラインです。
アフリカ大陸ではありませんか?
そして核戦争後の子の世界に帰還した。
ру-22クラコフ: 搬入路へ移動する。だが何か変だ。違和感だある。
不意にオープンチャンネルにて舞台に交信が入る。
誤字です。
面白かったです。読むのに1時間かかりました。この記事はカルカロフさんの膨大な知識の上で成り立っていて素晴らしいものだと思います。補遺2、5の記録もワクワクしました。また、各地域の話など発展の余地があり、妄想が止まりませんね。
しかし、極論で言えばこの報告書は補遺1.3.4.6.7で成り立ちます。補遺2.5は本筋から逸れており、そこだけが気になりました。2は衛星についてなのでともかく、5は施設間の話でしかありません。補遺7に上手くそれらの記録が繋がればもっと気持ちよくuvできたかな…と思います。
拝読しました。
SCP-2000に相応しいスケールを持った、人類再生の旅でした。UVです。
しかし、この物語を読み終わって気になった点が一つあります。
世界オカルト連合、彼らはどうなったのでしょうか?
正常性連絡会に組み込まれた、という事が文章から読み取れますが、あまりにもサラッとしすぎている感があります。
そのため、数行でもいいので、大戦後にGOCがどうなったのか、という描写が必要だと思います。壊滅したのであれば、壊滅した理由、帰結をさらっとでも書いていただけるとありがたいです。
あるいは、正常性連絡会に組み込まれた過程で、彼らがどう振る舞っているのか、という描写もあると嬉しいです。
自分からは以上です。
fileserv:/S:/2000-jp/files/remnant1
そして核戦争後の子の世界に帰還した。
ここは「この世界」ですね。
fileserv:/S:/2000-jp/files/travel4.log
フランスまで総距離はない。
ここは「そう距離はない」でしょうか。
楽しんでいただきありがとうございます
補遺:5については元々各地域毎に5000文字前後のログがあったものを文章両の都合から省略した結果今の形になっています。
後日taleの形でリンクを繋げて各地域の復興と現状についての物語を繋げる形にさせていただきます(単体では記事が非常に重くなる為次善のの措置でもあります)
またGOCについても同様です。彼らについて書かれらいない理由があり後日彼らの物語をtaleの形で追加予定です
GOCがなぜ書かれていないのか、簡単に言えば彼らは政治に負けたからであり大戦まで国連の権威を保てなかったからという形になるのですが現状ではあえて語っていません。後日のtaleを楽しみにしていただければ幸いです
-1します。「SCP-2000-JPはかつての世界では異常と考えられるものではありません。」とある通りオブジェクトそのものは本質的には正常であり、その後を見ても、話を進めるために無理矢理異常存在として定義しているように感じます。「人々が当たり前のように生き〜」からの文も報告書らしくない書き方がされていて、違和感を覚えました。
この記事は、例えばykamikuraの提言のようなtaleとして、あるいはSCP報告書のフォーマットとしてではなく通常のtale (ハブを使ったり) として投稿されるべきだった、と思いました。
+1です。圧倒的ボリュームで楽しかったです。少々files/travel2.logのところに疑問があるのですがよろしいでしょうか?ここにSCP-4000とウサギの紳士が登場し、Ο-Ρ-CAPがそれに「ジェイパーズ博士」と入れ替わったと知っているのような演出がされていますが、SCP-4000の報告書では命令O5-4000-F26に基づきインタビュー記録が削除されてあり、これを一介の機動部隊長が知っていたのには違和感があります。ヘッドカノンしだいと言われて仕舞えばその通りですが、このセクション自体本筋とあまり関係ないので、やはり気になってしまいます。Ο-Ρ-CAPが入れ替わったのかもしれませんが、そこの表記も微妙でイマイチわかりません。一度「ジェイパーズ」と言っていますが、その後に何が起こったかわからないので本当に入れ替わったかが曖昧です。
あと、もふもふした者の会話の表記には左に名前が書かれておらず、単にピンク色の着色だけになっています。ここは修正して欲しいです。
ご指摘ありがとうございます
4000で削除されているログについて一介の部隊長がなぜ知っていたかは簡単な話です。
あのやり取りはジェイパーズと入れ替わったウサギの紳士、当事者達の会話に他ならないからです。逆に言えば当事者だから彼が送られたと考えてもよいでしょう。
そしてジェイパーズと彼を名辞し直した事で再度入れ替わった形になります
また該当箇所は後程修正します
隊放射性防護(補遺1の最初の折り畳み)
対放射性でしょうか。
伴いが現代改修したものを利用(脚注2、補遺2の最初の折り畳み中)
「が」が不要でしょう。
車両の通行可能か(補遺2の最初の折り畳み中)
通行「が」可能か
タヴェルニー空軍基地までの輸送ルートを確立に成功した際の(補遺5)
ルート「の」確立
「イゴレク」3機(脚注12、補遺5最初の折り畳み)
3が全角
両椀の機関砲を発射する。(補遺5 2番目の折り畳み)
ヘリには詳しくないのですが、「両腕」でしょうか?
軍事シェルターを出発4月20日にはリトアニアを抜けポーランドに到達。(補遺5 3番目の折り畳み)
「出発。4月~」もしくは「出発し(、)4月~」
次元侵食されていえる
毛皮を纏った紳士:に見せる
あの破壊の炎逃れるため、
(補遺5 4番目の折り畳み)
それぞれ「え」「:」が不要、「炎を」
評価を保留しています。理由は「面白いTaleだった」という読後感がどうしても拭えなかったためです。
まず、記事としては文句なく面白いと感じました。しかし、記事中の大半でSCP-2000-JPというオブジェクトがあまり絡んで来ないように感じてしまいました。
同様に長編となるSCP-1730の場合、オブジェクトは「サイト-13」であり、「サイト-13とは何か?」という主題が繰り返し提示され、また物語中にも大きく絡んでいます。そちらを念頭に置くと、核戦争/滅亡後の再興の物語は重厚ながら、SCP-2000-JPへの言及はオブジェクトの定義を行う頭と、声明で言及されるお尻に限られてしまっているように感じてしまいました。(記事中のできごとはあくまで財団復興に向けたお膳立てという風に読めてしまったためかもしれません。)
また、オブジェクト指定の経緯に違和感がありました。この点は「しかし第三次世界大戦の迫る現在の世界においてそれは伝説や伝承のそれであり、我々は正常性維持機関として世界をかつての世界と回帰させる為の道しるべとして記録を残す必要があると考えられ、SCP-2000-JPの収容が開始されました。」との記載がありますが、報告書ではない別形式の資料、またはオブジェクトではない「正常性サンプル」のような専用の備蓄品/機構としてアーカイブ化することでも十分に足りるように思いました。「つまりこれはあくまで収容の為の予算陳情という体で行うべきということになるわけか。」という言及があるように政治的な都合かもしれませんが、この点をすんなりと飲み込むためには、もう少し掘り下げが欲しかったように感じました。
重厚な物語、ポストアポカリプスとミリタリーの描写はリアリティがあり、どちらも大変面白いと感じています。そのゆえ、上記の点で違和感が生じてしまっていることを大変心苦しく感じています。このような意見もご一考頂けましたら幸いです。
NVです。面白く、スケールの大きさに圧倒され、凄まじい熱量も感じました。
が、これはオブジェクトなのか、という疑問が常に頭に過ぎってしまいました。SCP記事っぽい小説、という感想です。
これは感想ではないのですが、誤字報告です。
ру-22クラコフ: 了解、ただし危険と判断したらこちらの判断で発砲する。火器管制に火は入れてある。いつでも撃てる状態にいなっている事を覚えておいてくれ。
「いなっている」は「なっている」の誤字ではないでしょうか。