SCP財団

単なるホームレスでしかないビルをDクラス職員にしたことを疑問視する意見について、著者のLasergoose Lasergoose 氏は次のように返答しています。

• 自分も財団が残酷な存在であるとは思っていない。
• Dクラス職員はわいて出てくるようなものではない。
• ビルには知り合いはおらず (いても火事で死んでしまっただろう) 、SCP-1015についての知識があり、それでいて騙されやすい性格をしている。つまり、Dクラス職員に適している。

http://www.scp-wiki.net/forum/t-405191/scp-1015#post-1292433

また、初期の草稿の段階では、MC&Dが物体を硬貨に変えた後に融かして利益を得ようとする、という筋書きだったらしいです。結局、やくざ者たちにその役をさせることにしたのだそうです。
http://www.scp-wiki.net/forum/t-405191/scp-1015#post-1292435

If I never see another penny again, it’ll be too soon.

この部分の訳に自信がありません。この部分以外も、インタビューにはやや自信がないところもあります。もし、よろしければ、誤訳の指摘などを行っていただけると幸いです。
すみません、自己解決しました。「また別の1セント硬貨を見るのは絶対に嫌だ」というような意味合いのようです。