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"Safe"は効果的かつ確実に取り扱う事ができるSCPに割り振られています。Safe指定のSCPの取り扱い方は失敗が許されず、後に改訂を受けることにはなっていません。
Safeは人、人型、または知覚です。職員やSCPの損傷、死亡を防止するために取り扱いには十分の注意を払ってください。
Safeは収容する必要がないわけではありません。多くのSafeは通常非常に危険です。Safeは適切に取り扱えば安全なものに割り振られます。
Safeは例えるなら銃、核兵器、ポロニウムの様なものと言えます。
以下はサイトで最も評価が高い25個のSafe一覧です。
Safeの全体一覧はこちらです。
Euclidは行動が予想できない、現代科学では解明できない、十分に研究ができていない対象に割り振られます。
Euclidは脱走した時Keterほど危険ではありませんが、Safe以上に丁寧な扱いを必要としています。
多くのEuclidは財団や人類に有効に使うことができますが、未解明な部分が多いので思わぬ副作用があるかもしれません。
いくつかのEuclidはSafeへの指定を検討されていますが、ほとんどが厳正な実験を行なっても未解明なままです。
以下はサイトで最も評価が高い25個のEuclid一覧です。
Euclidの全体一覧はこちらです。
Keterは以下の2つの条件を満たす場合に指定されます。
(a) 人類の生命、文明、空間に対して極度の敵意を示す。
(b) 脱走した際に甚大な被害をもたらす。
対象の適切な取り扱い方、破壊方法が判明次第カタログにまとめてください。
単に人類に敵意を示すだけではKeterとしては指定されません。Keterは人類に敵意を示し、広大で複雑な収容所が必要な場合に指定されます。
Keterの無力化こそが、財団の最優先事項です。
しかし、財団では主に以下の3つの理由によりKeterの無力化がなかなか実行出来ていません。
1.対象が不死身・またはそれに近い状態である
2.対象が財団にとって、非常に有用なものになる可能性がある
3.対象が存在し続けるより、無力化した際の被害が大きい
といった場合です。
ほとんどのKeterは非情で無情です。今後の研究でこの状態が変わるかもしれません。
"Keter"とはヘブライ語で"冠"を意味しており、ユダヤ教のカバラのセフィロトの最上位です。
以下はサイトで最も評価が高い25個のKeter一覧です。
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Anomalous:
財団にこれ以上の研究、特別な取り扱いが必要ないと評価された対象です。これらはAnomalousアイテム記録としてカタログ化しています。
注:Anomalousの指定を受けたものはSCPとして扱いませんが、いくつかのSCPは詳細がわかるまでAnomalousの指定を受けていました。
Neutralized: 破壊された、特異性や特質性、副作用が消失したSCPです。これらが活動していた時どのようなSCPだったか記録する必要があります。Neutralizedの一覧はこちらです。
トップ10Neutralized 記事:
Decommissioned: 削除予定を取り消されたSCPです。詳細はDecommissioned SCPへ。