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中国で最も寒い駅「根河駅」を訪ねる

人民網日本語版 2016年02月03日15:25
2月1日、根河駅に向かう利用客1月31日、満帰発・ハイラル行「4181」号列車に乗ろうとプラットフォームに集まる人々2月1日、速度を下げて根河駅に入って来るハイラル発・満帰行「4182」号列車
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春運(春節<旧正月>の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)はもう始まったが、内蒙古(モンゴル)フルンボイル市の根河駅では忙しげな光景は見られない。たまにやって来る観光客を除けば、一日上下4本の旅客列車に乗っているのは、内蒙古大興安嶺・国有重点森林地帯に住む人々である。駅は一見したところ、田舎町の小さな駅と変わらない。厳しい寒さだけ――2月1日の室外気温は-36°C前後である——が、ここが中国で最高緯度の駅の一つであることを思い起こさせる。新華網が伝えた。

1956年に建てられた根河駅は、大興安嶺の北部分の西側傾斜面にあり、フルンボイル市からは北側に位置する。ハルビン鉄道局ハイラル運輸区管轄の「三等駅」(一日の旅客数2000人以上、取扱貨物100個以上などの条件を満たす駅のカテゴリー)で、121人の駅職員が働いている。一日2対の旅客列車と6対の貨物列車が通る。根河地区は寒冷・湿潤が特徴の気候で、年間210日以上が凍結期であり、年平均気温は-5.3°C、最低気温は-51.5°C。史上最低気温は-56°Cに達したこともある。こうした特殊な気候の下にあることから、根河は中国で一番寒い場所として知られ、その駅も「中国で最も寒い駅」と言われるようになった。(編集MA)

「人民網日本語版」2016年2月3日

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