2015年9月14日

2015年IFA、創意あふれるテクノロジーに注目

人民網日本語版 2015年09月14日09:53

フランス企業のロボット「Awabot」。ロボットの顔は大きなディスプレイで、操作者はフランスでキーボードを使うことでロボットの動きを操り、ドイツの現場の記者とリアルタイムで会話した。 ドイツの有名家電ブランドMiele、落書きできる冷蔵庫を展示。 PulseFlexは各部屋の音響システムと照明システムをカバーするスマート音響電灯で、同じ携帯電話のアプリかパソコンを使うことで、電灯にそれぞれ異なる音楽を再生させる。また複数の電灯で同じ音楽を再生し、明かりを調整することもできる。 LGが展示したワイヤレスキーボードのRolly、コンパクトで便利に。LGが展示したワイヤレスキーボードのRolly、コンパクトで便利に。三緯国際XYZprinting、3D食品プリンタを公開。 日本企業のCerevoのスノーボード。足を固定する部分には多くのセンサーが取り付けられており、使用中の重心の位置、体の傾斜などを記録できる。 韓国企業のロボット「FURo-S」。このロボットは高いサービス性能を持ち、韓国語、英語、中国語、日本語の4言語をサポート。レシートの印刷、ロボダンス、顔認証、写真の印刷などの機能を持つ。 LGのドラム式洗濯機(ダブル)。据置型洗濯機と下に隠されている小型洗濯機に分け、2つを同時に稼働させる。
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多くのベテラン記者と業界関係者によると、今年のIFA(世界最大級の家電見本市)は従来通りサムスン、LG、欧州白物家電ブランドが中心という特徴を引き継ぎ、多くの展示面積を割いている。展示品の範囲は、家電から大衆消費電子製品に移り変わっている。記者が現場を取材したところ、工夫をこらした展示ブース、技術に含まれるユニークなイノベーションなど、各出展企業の製品に驚かされた。科技日報が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年9月14日

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